リード割当のカスタム・ディメンションの例
この例では、リード割当のBranchカスタム・ディメンションを設定します。
- アプリケーション・コンポーザで、リード標準オブジェクトにBranchという固定選択リストを作成します。
- 「値リスト」リージョンで、Branchという新しい参照タイプMKT_LEAD_BRANCHを作成し、会社支店ごとに参照コードを追加します。
- Branchフィールドを「リード詳細」ページに追加し、公開します。
- 「設定と保守」で、「ディメンションおよびメトリック使用可能」タスクを開き、「編集」処理および「拡張3」ディメンションを選択します。
- ディメンション・ソースについて、参照タイプMKT_LEAD_BRANCHを検索して選択します。 保存して閉じます。
- 「ロードおよびアクティブ化」処理を実行します。 「リフレッシュ・ステータス」処理を使用して、プロセスの処理および完了をモニターします。
- 「設定と保守」で、「営業割当マネージャ・オブジェクトの管理」タスクを使用し、「営業リード」オブジェクトのマッピングを追加します。
- 「属性」タブで、Branch属性を追加します。
- 「候補」タブで、「テリトリ」および「営業リード・テリトリ: マッピング・セット」タブを選択します。
- マッピング・セット1を選択します。
-
「追加」をクリックして、次の値を入力します。
オプション 摘要 タイプ 属性 完全一致 選択します 機能コード Ext3 候補オブジェクト 営業リード・テリトリ 作業オブジェクト 営業リード 候補オブジェクト属性: 低 ディメンション・メンバーID 作業オブジェクト属性: Null値処理 マッピング値の導出 作業オブジェクト属性: 低 Branch - 保存して公開します。
結果:
これで、Branchカバレッジを使用してテリトリを定義し、テリトリをリードに割り当てるときにこの情報を使用できます。