リード・ステータスの自動設定方法
引合の生成と同時に、引合品質が評価されます。 このトピックでは、営業リードの評価ステータスの決定に使用される設定について説明します。 新規に作成されたリードのリード品質は、次のものに基づきます。
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リードの顧客担当者の特性
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リードの生成につながったレスポンスのタイプ
リード品質はさらに、顧客のニーズ、プロジェクトの緊急度または時間枠、およびその製品に対する予算が承認されているかどうかなど、他の評価データに基づいて評価されます。
引合資格取得ステータスに影響する設定
引合の資格取得ステータスは次のものから取得できます。
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割当ルール
ルール・ベースの引合資格取得プロセスは、引合資格取得プロセスの標準化に役立ちます。 基準ルールに対する結果がよければ、引合ステータス属性の値は「適格」に設定されます。 たとえば、次の場合にリードを適格として更新するようにルールを定義できます。
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顧客の予算ステータスが承認済の場合
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プロジェクトの時間枠が3か月の場合
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意思決定者が識別されている場合
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レスポンス・タイプが、顧客のイベント参加である場合
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インポートされた値
ファイルのインポートによってインポートされる引合には、指定した引合資格取得ステータスを含めることができます。
引合資格取得ステータスの計算方法
会社によっては、引合クオリファイアによって収集された引合資格取得データが、引合スコアまたは引合ランクを計算して営業チーム・テリトリスを割り当てるスケジュール済自動処理で考慮されます。 このような会社の場合は、リード・スコアが特定のしきい値に達するとリードが「適格」ステータスに移行する簡単なルールで十分です。