パートナへのテリトリの割当の概要
企業は何千ものパートナを持つことができるため、ユーザーにパートナ・アカウントおよびそれらのアカウントのリードと商談へのアクセス権をすばやく付与できることは非常に役立ちます。 テリトリ割当を使用してこのタスクを実行できます。
使用可能な割当タイプは次のとおりです。
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バッチ割当
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手動割当
次の方法を使用して、割当を決定できます。
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パートナ・アカウント所属先: パートナ中心のカバレッジ・テリトリとの照合に使用される属性の場合
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パートナ・アカウント提供先: 販売アカウント中心のカバレッジ・テリトリとの照合に使用される属性の場合。
手動割当およびバッチ割当を実行するには、フル・アクセス権を持つパートナ・チームに所属し、パートナ・アカウント保守職務または管理職務ロールを持っている必要があります。
内部テリトリのすべてのメンバー(所有者およびリソースを含む)には、パートナ情報へのフル・アクセス権があります。 パートナ・アカウント保守職務またはパートナ・アカウント管理職務を持つユーザーは、パートナ・アカウントに割り当てられたテリトリを表示できます。
バッチ割当
パートナがインポートされた後、「パートナ・アカウントへのテリトリの割当」割当プロセスで表示基準を使用して、インポート・バッチで作成されたパートナ・アカウントを割り当てることができます。 テリトリが再編成されると、再編成の影響を受けるパートナ・アカウントが再割当されます。
初期実装時には、テリトリが設定される前にパートナ・アカウントを作成できます(たとえば、移行の一部として)。 テリトリがまだ存在しないため、これらのアカウントはテリトリ割当を受け取りません。 テリトリの作成後に明示的に割り当てる必要があります。 この場合、表示基準「PartnersInABatchNeedingReassignment」を使用してバッチ割当を実行し、これらのアカウントをテリトリに割り当てることをお薦めします。
手動割当
手動割当の場合は、「パートナの編集」ページで使用可能な「テリトリの割当」処理を使用します。 この処理を使用するには、パートナに対するパートナ保守職務が必要です。
「テリトリの割当」処理をクリックすると、割当処理が開始され、パートナに一致するテリトリのリストが返されます。 このリストを保存して割当を行うことも、取り消して既存の割当済テリトリを変更しないこともできます。