アカウント割当のスケジュール設定
「アカウント割当の要求」スケジュール済プロセスは、「スケジュール済プロセス」ページでスケジュールして実行できます。 アカウント・バッチ割当を定義および実行するには、Run Sales Party Batch Assignment権限が必要です。
「スケジュール済プロセス」ページにアクセスするには、「ナビゲータ」をクリックします。 「ツール」ヘッダーで、「スケジュール済プロセス」をクリックします。
-
「新規プロセスのスケジュール」をクリックし、「ジョブ」タイプをクリックします。
-
「アカウント割当の要求」プロセスを選択します。 必要に応じて、「検索」ウィンドウの「検索」リンクを使用します。
-
プロセスの詳細を入力します。 次の表に、表示基準とその説明、および必要なバインド値を示します。
-
作業オブジェクト: SalesAccount_Work_Object
-
候補オブジェクト: SalesAccountTerritory_Candidate_Object
-
割当モード: テリトリ
-
表示基準名: (次の表を参照)
-
表示基準バインド値: (次の表を参照)
表示基準名
表示基準の説明
表示基準バインド値
推奨実行頻度
SalesAccountsUpdatedSinceVC
この表示基準を使用して、以前に割り当てられておらず、LAST_UPDATED_DATEが指定した日付以降で、LAST ASSIGNED DATEが空であるかLAST ASSIGNED DATEが指定した日付以前であるアカウントを割り当てます。
BindLastUpdateDate= [YYYY-MM-DD HH:MM:SS]
日次
SalesAccountsAssignedBeforeVC
この表示基準を使用して、以前に割当済で、かつ(
ZCA_SALES_ACCOUNTS
表の)LAST_ASSIGNED_DATE
が指定した日付より前であるアカウントを再割当します。BindLastAssignedDate= [YYYY-MM-DD]
日次
SalesAccountTerritoryBatchReassignmentVC
この表示基準を使用して、指定したテリトリおよびテリトリ・ディメンション再編成バッチの影響を受けるアカウントを再割当します。
この表示基準は、テリトリ提案のアクティブ化およびテリトリ・ディメンションの更新後に即時/自動割当を開始するために内部でも使用されます。
BindReassignment BatchId = [テリトリ再割当バッチID]
ビジネス要件に応じたアド・ホック実行
SalesAccountBulkImportVC
この表示基準を使用して、特定の顧客インポート・バッチで作成されたアカウントを割り当てます。
この表示基準は、顧客のインポート後に即時/自動割当を開始するために内部でも使用されます。
BindReassignment BatchId = [インポート・アクティビティID]
ビジネス要件に応じたアド・ホック実行
SalesAccountDimsForPartyVC
この表示基準を使用して、指定したアカウントIDを持つアカウントを割り当てます。
BindPartyId = [販売アカウントID]
ビジネス要件に応じたアド・ホック実行
-
-
必要に応じて、「プロセスの詳細」ページの「拡張」ボタンを使用してスケジュールを定義します。 プロセスをできるだけ早く実行するようにスケジュールすることも、特定の頻度および開始日に実行するようにスケジュールすることもできます。
-
ジョブを発行し、「スケジュール済プロセス」リストを使用してモニターし、リフレッシュして最新のステータス更新を表示します。