チャネル営業マネージャのテリトリの商談への割当
営業割当マネージャ・オブジェクトの管理タスクを使用して、テリトリの商談への割当を構成します。
このトピックでは、商談チームの割当で構成できるプロファイル・オプションを示し、売上項目へのテリトリ割当の仕組み、ルール・ベースの商談のリソースへの割当の仕組み、およびチャネル営業マネージャのテリトリを商談に割り当てる方法について説明します。
テリトリを商談に明示的に追加することはできません。 かわりに、製品や販売チャネルなどの売上項目の属性をテリトリ・ディメンションと照合することによって、割当マネージャが自動的にテリトリを商談収益明細に割り当てます。 割当マネージャがテリトリを商談製品ラインに割り当てる際、テリトリ所有者も商談チームにコピーされます。
どのプロファイル・オプションで商談チームの割当を制御しますか。
商談チームの割当およびその他の商談チームの機能は、次のプロファイル・オプションで制御されます。
次の表に、商談チームの割当およびその他の商談チームの機能を制御するプロファイル・オプションを示し、各プロファイル・オプションについて説明します。
プロファイル・オプション |
説明 |
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商談割当モード |
商談の割当中に使用できる割当モードのタイプを決定します。 |
商談リソースのディール保護期間 |
たとえテリトリの再割当により不適格になった場合でも、テリトリ・リソースがディール上で保護されるように、デフォルトの日数を指定します。 デフォルト値は、0です。 |
デフォルトのパートナ・リソース営業チームのアクセス・レベル |
商談営業チームに追加されるパートナ・リソースのデフォルトのアクセス・レベルを決定します。 デフォルト値は、No Accessです。 |
デフォルトのパートナ・リソース営業チーム機能 |
商談営業チームに追加されるパートナ・リソースのデフォルトの機能を決定します。 デフォルト値は、Integratorです。 |
テリトリ・ベースのリソース割当スタイル |
テリトリの割当中にすべてのテリトリ・リソースを商談チームにコピーするか、テリトリ所有者のみにコピーするかを決定します。 デフォルト値は、Allです。 |
営業チーム・メンバーの割当ルール・セット・グループ |
割当マネージャによって実行されるルールベースの割当中に使用されるルール・セット名を指定します。 |
営業チーム・メンバーの推奨ルール・セット・グループ |
ユーザーがチーム推奨機能を使用する場合にルールベースの割当中に使用されるルール・セット名を指定します。 |
保存時の割当発行の使用可能 |
商談の保存時に割当エンジンを自動的に起動するかどうかを決定します。 デフォルト値は、Noです。 |
テリトリ・ベースの売上項目の割当はどのように機能しますか。
次のステップでは、テリトリ・ベースの売上項目の割当の高レベルな概要を示します。
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1.割当プロセスでは、次の2つのマッピング・セットに基づいて、一致するテリトリが自動的に識別されます。
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販売アカウント・マッピング・セット(販売アカウント中心)
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パートナ・マッピング・セット(パートナ中心)
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構成されたディール保護設定を考慮しながら、商談管理により、テリトリが売上明細品目に割り当てられます。
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テリトリ所有者およびチーム・メンバーは、商談へのフル・アクセス権を取得します。
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商談管理により、売上項目が商談チームに追加されます。 所有者のフィールドは変更されませんが、割当プロセスにより、レコードの表示が拡大されます。
ルール・ベースの商談のリソースへの割当はどのように機能しますか。
次のステップでは、ルール・ベースの商談のリソースへの割当の高レベルな概要を示します。
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割当プロセスでは、構成されたルールに基づいて、一致するリソースが自動的に識別されます。
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割当マネージャは、リソースを商談にチーム・メンバーとして割り当てます。
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各チーム・メンバーは、商談へのアクセス権を取得します。 所有者のフィールドは変更されません。
割当プロセスの開始方法
割当プロセスを開始するには、「商談の編集」ページの「処理」メニューから、商談を保存して割当を選択します。