1. Digital Customer Serviceの実装
  2. 既存のセルフサービス最適化構成データの変更
機械翻訳について

既存のセルフサービス最適化構成データの変更

これらのタスクを使用して、セルフサービス最適化の既存の構成データを変更します。

既存のナレッジ・プロキシの優先度の変更

このタスクを使用して、既存のナレッジ・プロキシの優先度を変更します。

  1. 「設定および保守」作業領域で、次の項目に移動します。

    • オファリング: サービス

    • 機能領域: Digital Customer Service

    • タスク: プロキシ・ユーザー構成データの管理

  2. URLパターン・フィールドに、srtと入力します。

  3. 「検索」をクリックして、ナレッジ検索プロキシを表示します。

  4. 検索結果で、顧客セルフサービス・ユーザーの/srt/api/.*/search/questionの行を検索し、次を実行します。

    2. 「URLパターン」列のリンクをクリックします。

    3. 「優先度」フィールドの値を1より大きい値(5など)に変更します。

    4. 「保存してクローズ」をクリックします。

  5. /srt/api/.*/search/answer行を見つけて、前のステップからアクションを繰り返します。

  6. 「URLパターン」フィールドにコンテンツを入力し、「検索」をクリックしてナレッジ・コンテンツ・プロキシを表示します。

  7. 「Customer Self-Service User」で/km/api/.*/contentを探し、次を実行します。

    1. 「URLパターン」列のリンクをクリックします。

    2. 「優先度」フィールドの値を1より大きい値に変更します。

    3. 「保存してクローズ」をクリックします。

  8. 「完了」をクリックします。

新規プロキシ・ユーザーの新規ナレッジ質問プロキシの追加

次に、すでに作成した新しいプロキシ・ユーザーの新しいナレッジ質問プロキシを追加します。

  1. 「プロキシ・ユーザー構成データの管理」ページから、「検索結果」作業領域の「作成」アイコン(+)をクリックして新しいレコードを作成します。

  2. 「プロキシ・ユーザー構成の作成」ページで、次の表に示す次の値を入力します。

    フィールド

    入力する値

    URLパターン

    /srt/api/.*/search/question

    HTTPメソッド

    次のものを選択します。

    • オプション

    • Post

    IdPユーザー・ロール

    Identity Cloud Serviceでの新規グループの作成タスクで以前に作成したIDCSグループの名前を選択します。

    優先度

    1

    任意の値を入力できますが、プロキシは優先度順に実行され、1が最高の優先度です。

    プロキシ・ユーザー・キー

    次の手順を実行して、プロキシ・キーを作成します。

    1. ドロップダウン・リストをクリックし、「新規キー」を選択します。

      ノート:

      キー名は、PUK#_で始まる必要があります。

    2. 「プロキシ・ユーザー名」フィールドに、「プロキシ・ユーザーの作成とジョブ・ロールの付与」タスクで以前に作成したプロキシ・ユーザーの名前を入力します。

    3. プロキシ・ユーザーのパスワードを入力して再入力します。

    4. 「ID伝播の許可」チェック・ボックスを選択します。

  3. 「保存して閉じる」をクリックします。

    ノート:

    プロキシ・ユーザー構成データはキャッシュされるため、キャッシュが期限切れになるまで変更は反映されません。 変更をすぐに表示するには、プロファイル・オプションSVC_CSS_PUDS_CACHE_DURATIONの値を変更して、キャッシュが強制的に消去されるようにします。 値を1秒大きくすることも、小さくすることもできます。

新規プロキシ・ユーザーの新規ナレッジ回答プロキシの追加

ここで、新しいプロキシ・ユーザーに新しいナレッジ・アンサー・プロキシを追加します。

  1. 「プロキシ・ユーザー構成データの管理」ページから、「検索結果」作業領域の「作成」アイコン(+)をクリックして新しいレコードを作成します。

  2. 「プロキシ・ユーザー構成の作成」ページで、次の表に示す次の値を入力します。

    フィールド

    入力する値

    URLパターン

    /srt/api/.*/search/answer

    HTTPメソッド
    • オプション
    • Post

    IdPユーザー・ロール

    以前に作成したIDCSグループの名前を選択します。

    優先度

    1

    任意の値を入力できますが、プロキシは優先度順に実行され、1が最高の優先度です。

    プロキシ・ユーザー・キー

    ドロップダウン・リストをクリックし、前に作成したプロキシ・ユーザー・キーを選択します。 プロキシ・ユーザー名とパスワードの値は自動的に移入されます。

    ID伝播の許可

    チェック・ボックスを選択する

  3. 「保存して閉じる」をクリックします。

  4. 「完了」をクリックします。

新規プロキシ・ユーザーの新規ナレッジ・コンテンツ・プロキシの追加

次に、新しいプロキシ・ユーザーの新しいナレッジ・コンテンツ・プロキシを追加します。

  1. 「プロキシ・ユーザー構成データの管理」ページから、「検索結果」作業領域の「作成」アイコン(+)をクリックして新しいレコードを作成します。

  2. 「プロキシ・ユーザー構成の作成」ページで、次の表に示す次の値を入力します。

    フィールド

    入力する値

    URLパターン

    /km/api/.*/content

    HTTPメソッド
    • Get
    • オプション

    IdPユーザー・ロール

    以前に作成したIDCSグループの名前を選択します。

    優先度

    1

    任意の値を入力できますが、プロキシは優先度順に実行され、1が最高の優先度です。

    プロキシ・ユーザー・キー

    ドロップダウン・リストをクリックし、前に作成したプロキシ・ユーザー・キーを選択します。 プロキシ・ユーザー名とパスワードの値は自動的に移入されます。

    ID伝播の許可

    チェック・ボックスを選択する

プロキシ・ユーザー構成データ・キャッシュのクリア

キャッシュをクリアするには、次のタスクを使用します。

  1. 「設定および保守」作業領域で、次の項目に移動します。

    • オファリング: サービス

    • 機能領域: Digital Customer Service

    • タスク: Digital Customer Serviceプロファイル・オプションの管理

  2. SVC_CSS_PUDS_CACHE_DURATIONプロファイル・オプションを選択します。

  3. 「プロファイル値」作業領域で、プロファイル値を1秒に変更します。

  4. 「保存してクローズ」をクリックします。