顧客データからの支払条件のデフォルト設定の有効化
データ入力を迅速化するには、顧客マスターからのデフォルトの支払条件の取得を有効にします。
支払条件は、請求書を生成するためにOracle Receivablesで使用されます。 顧客アカウントおよび顧客アカウント・サイトで支払条件を指定できます。 サブスクリプションの請求書を生成する場合は、デフォルト値を受け入れるか、顧客の別の支払条件で上書きできます。 顧客データからデフォルト値を受け入れる場合は、サブスクリプション・プロファイルで「支払条件を顧客データからデフォルト設定」チェック・ボックスを有効にする必要があります。
その方法は次のとおりです。
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設定ユーザーとしてサイン・インします。
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「サブスクリプション構成」作業領域に移動します。
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「サブスクリプション構成」ページで、「サブスクリプション構成」タブをクリックします。
- 「サブスクリプション・ルールの管理」をクリックします。
- 「サブスクリプション・プロファイル」サブタブをクリックし、サブスクリプション・プロファイルを編集または作成します。
- 「価格設定および請求」セクションで、「支払条件を顧客データからデフォルト設定」チェック・ボックスを選択します。
- 変更を保存します。
この属性をチェックしない場合、サブスクリプション・プロファイルの支払条件が考慮されます。
顧客アカウント・サイトに関連付けられた支払条件は、顧客アカウント内の支払条件より優先されます。 顧客アカウント・サイトおよび顧客アカウント内に支払条件情報が存在しない場合、またはチェック・ボックスが有効になっていない場合、サブスクリプション・プロファイルの支払条件が考慮されます。 支払条件は、サブスクリプションまたは製品の顧客データから上書きできます。