却下およびエラーの処理方法
税務当局は、レコードが認証局データベースに存在しない場合、トランザクションを拒否します。
次のステップを実行します。
- トランザクションの問題を調査して解決します(可能な場合)。
たとえば、サード・パーティの納税者IDが無効またはnullである可能性があります。
ノート: (*)納税者IDが税務当局ポータルに存在しない場合は、24時間以内に再送信し、再度拒否された場合は、IDタイプ07をサード・パーティに割り当てます。 この処理により、税務当局による納税者IDの非検証が強制されます。 - 確認プロセスでは、再送信の準備が整うように、このトランザクションのトランザクション・ステータスが'R' (準備完了)に設定されます。 エラーに応じて、請求書自体または設定(不完全なサードパーティ情報など)で訂正が必要になる場合があります。 修正が完了したら、トランザクションを追加モードで再送信できます。 確認ステータスが'AE' (エラーありで受入済)の場合、確認プロセスによってトランザクション・ステータスが'M' (変更済)に更新され、このトランザクションは変更実行による選択に適格になります。 これらの機能は、一般的な問題のために大量のトランザクションが拒否された場合に、高レベルの設定更新が必要な場合など、変更の管理に役立ちます。 ノート: 受け付けない事由を修正すると、トランザクション・ステータスを手動で「O」(保留中)などに変更しないかぎり、次の発行で請求書がピック・アップされます。
- 問題を修正できない場合は、個々のケースに基づいてアクションを実行します。
たとえば、ARトランザクションが拒否され、拒否コードでレコードがすでに存在することを示している場合、送信ステータスを意図せず「S」(送信済)から「R」(準備完了)に変更しました。 レコードの重複が発生し、それ以上の報告は必要ありません。