変更オーダー
調達エージェント、依頼者またはサプライヤは、発行および履行中に、購買文書の現在承認されているバージョンに対する変更を提案できます。
これらのいずれのロールでも、ビジネス環境の変化に伴い、アクティブな購買文書の変更を要求される場合があります。 たとえば:
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購買オーダーで自分の購買依頼が処理中である依頼者が、依頼を延期するか、取り消すことが必要になる場合があります。
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購買オーダーの管理を担当するバイヤーが、オーダーの条件を変更する必要がある場合があります。
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オーダーの履行を任されているサプライヤが、搬送スケジュールを調整したり、価格設定を改訂することが必要になる場合があります。
変更オーダーでは、現在のバージョンの文書に対する変更を指定することによって、アクティブな購買文書に対する変更を提案できます。
変更オーダーの作成中および承認中は、変更オーダー処理が完了するまで、現在承認されているバージョンの購買文書が保持されます。 現在のバージョンは、受入、請求書、契約に対するソーシングなど、すべてのダウンストリーム・アクティビティの正しい情報源として使用されます。 変更オーダーが適用されて購買文書の新規バージョンが作成されるのは、変更オーダーの承認、受理および検証が完了した後のみです。