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スプレッドシートの使用による明細への応答方法

ビジネスには直接資材スペースのタスクを含めることができ、これらのタスクには、建設業であれば通常は製造部品やコンポーネント、建設機器など、膨大な数の明細があるネゴシエーションが含まれる場合があります。

これらの明細には通常、コンプライアンスおよび標準化を推進するためにすべての明細に適用できる原価ファクタや属性などの明細詳細の固定セットがあります。

カスタマイズされたスプレッドシートを使用して、多数のネゴシエーション明細品目に応答できます。 要件に基づいて、次のオプションのいずれかまたは両方を使用してスプレッドシートにより応答を作成できます。

「要件および明細」スプレッドシートをエクスポートしてネゴシエーション概要、要件、明細、および各明細の下の階層に示される明細属性、原価ファクタ、価格階層などの明細詳細を収集し、スプレッドシートで応答情報をアプリケーションにインポートできます。 明細詳細およびネゴシエーションの異なるセットがある明細や、その両方に要件がある明細については、「要件および明細」スプレッドシートを使用します。 詳細は、「スプレッドシートによるネゴシエーションへの応答」を参照してください。

または、「明細のみ」スプレッドシートをエクスポートして多数の明細についてCSV形式で明細に応答し、スプレッドシートの応答情報をアプリケーションにインポートすることもできます。 直接資材であれば、明細詳細(属性、原価ファクタなど)の固定セットがある明細が多数ある場合は「明細のみ」スプレッドシートを使用します。

サプライヤが「明細のみ」スプレッドシートにアクセスできない場合は、カテゴリ・マネージャに連絡してください。

ネゴシエーションに応答するときに、明細のみのスプレッドシートをエクスポートして応答を作成すると、コンテンツが線形の非階層明細に保持される.csv形式のスプレッドシートを使用できます。 このスプレッドシートを使用して、詳細のある多数の明細に応答できます。この場合、Excelの機能を使用して、明細とその詳細の応答値をドラッグおよびコピーしたり、フィルタを使用して明細やその詳細を検索できます。

スプレッドシートでは、原価ファクタや価格階層、価格分岐、属性を含む線形形式の明細がエクスポートされ、応答値のみを変更できます。 入力したすべての応答値はインポート時に検証され、修正して再度アップロードできるようにエラーが表示されます。

価格階層や分岐をさらに追加するには、新規レコードごとに、元のセットの横に同じ列セットを挿入します。 たとえば、「価格階層最小数量」、「価格階層最大数量」、「価格階層ターゲット値」および「価格階層応答価格」の列をコピーして挿入することにより、価格階層を追加します。

インポートの際、スプレッドシートへのエントリは次の2通りの方法を検討してください。

  • 基本的な明細ヘッダー列(明細、品目など)については、同じ順序を維持する必要はありません。

  • 明細の子エントリ(属性、原価ファクタなど)については、子エントリ全体の順序および各子エントリ内の順序を同じままに維持します。

サポートされているのは次の日付値形式のみで、それ以外の日付値形式を使用すると検証エラーがスローされます。

  • 日付書式: yyyy-mm-dd

  • 日時書式: yyyy-mm-dd-hh:mm:ss

サポートされているのは次の通貨および数値形式のみで、それ以外の通貨値形式を使用すると検証エラーがスローされます。

数値の例: 1,234.567または1234.567

この表は、インポートの前にスプレッドシートを更新するのに使用できる属性と関連する摘要を示しています。

属性

編集可能

摘要

明細

いいえ

ネゴシエーションに含まれる明細の数。

品目

いいえ

品目の識別子

改訂

いいえ

品目の最新改訂番号。

開始価格

いいえ

ネゴシエーションへの応答が開始される品目価格。

単位

いいえ

明細タイプに関連付けられた単位と異なる場合に、その明細のネゴシエーションに使用する単位を入力します。 使用可能な単位値は、.zip内のAddLinesUOM.txtファイルを参照してください。

見積数量

いいえ

契約期間全体における購買予定ユニット数。

見積合計金額

不可能

その明細に対して支払う予定の取引額見積(ネゴシエーション通貨)。

ネゴシエーション数量

いいえ

バイヤーが購買を希望しているユニット数。

最適応答価格

いいえ

アクティブな応答の中からの、明細に対する最適な応答価格。

明細価格

条件付き(編集可能な場合は必須)

サプライヤによって提示された品目またはサービス1ユニット当たりの応答価格。

応答価格

条件付き(編集可能な場合は必須)

ユニット当たりの実際の価格。

サプライヤ品目 いいえ サプライヤによって品目に割り当てられた一意の部品番号。
製造業者 いいえ この品目を製造した製造元。
製造業者部品番号 いいえ 製造業者が品目に割り当てた一意の部品番号。

ターゲット最小リリース金額

いいえ

カテゴリ・マネージャが包括購買契約の当該明細に対して希望している最小リリース金額。

応答最小リリース金額

はい(オプション)

当該契約明細に対して提示する最小リリース金額。

自動代理最小値

条件付き(編集可能な場合はオプション)

当該明細に対して自動代理入札を行う際の希望最低価格を入力します。

応答数量

条件付き(編集可能な場合は必須)

品目の購買予定ユニット数。

入札を希望するすべての明細に対して必須です。 このネゴシエーションで許可されているのが全数量のみの場合、このフィールドには数量値が表示され、更新が禁止されています。 選択した明細に対してのみ入札する場合、入札しない明細については、入札関連のすべての列を空白のままにすることができます。 これは、選択した明細への見積が許可されている見積依頼にのみ適用されます。 明細で一部の数量の入札が許可されていない場合、このフィールドには応答数量値が表示され、更新が禁止されています。

約束搬送日

条件付き(編集可能な場合はオプション)

カテゴリ・マネージャの事業所に品目またはサービスを確実に搬送できる日付。

約束出荷日

条件付き(編集可能な場合はオプション)

サプライヤが品目またはサービスを搬送する日付(購買オーダーのみ)。

バイヤーへのノート

はい(オプション)

当該ネゴシエーション明細に関するバイヤー向け追加情報。

要求搬送日

いいえ

カテゴリ・マネージャが購買を希望する品目またはサービスがその事業所で必要になる日付。

要求出荷日

いいえ

バイヤー管理輸送で、サプライヤがサプライヤ・サイトから商品を集荷可能な状態にしている必要がある日付。

ターゲット価格

いいえ

購買対象となる品目またはサービスの1ユニット当たりのターゲット入札価格。

カテゴリ名

いいえ

当該明細が属している上位のファミリまたはカテゴリの名前。

事業所

いいえ

販売依頼発行BUでのサプライヤ・サイトのサプライヤ・サイト割当レコード

クローズ日

いいえ

ネゴシエーション・クローズ日。

原価ファクタ

いいえ

カテゴリ・マネージャが定義した原価ファクタの名前。

価格設定基準

いいえ

特定の原価ファクタの計算方法。

定額、ユニット当たりの金額または明細価格率(%)を使用します。

原価ファクタ・ターゲット値

いいえ

カテゴリ・マネージャが当該原価ファクタに対して希望している金額。

原価ファクタ応答値

はい(必須)

原価ファクタへの応答。

原価ファクタ応答価格

いいえ

ユニット当たりの価格に変換される応答値。

価格分岐タイプ

いいえ

「累積」は、包括購買契約の一部として、品目のすべてのリリース済出荷に対する累積数量に価格分岐を適用する場合に選択します。

「非累積」は、包括購買契約に対する1回のリリースにおける購買数量に価格分岐を適用する場合に選択します。

価格分岐事業所

条件付き(少なくとも1つの明細についてサプライヤが価格分岐を変更可能であれば編集可能。 編集可能な場合、この列はオプションです)

この価格分岐が適用される出荷先事業所。

価格分岐数量

条件付き(少なくとも1つの明細についてサプライヤが価格分岐を変更可能であれば必須、そうでない場合は表示専用)

この価格分岐が要求される数量を指定します。

価格分岐ターゲット値

いいえ

購買組織が支払を希望する、品目1ユニット当たりの価格を指定します。

価格分岐開始日

条件付き(少なくとも1つの明細についてサプライヤが価格分岐を変更可能で、かつ非累積PBであれば必須、そうでない場合は表示専用)

この価格分岐が要求される品目の搬送を開始する日付を指定します。

価格分岐終了日

条件付き(少なくとも1つの明細についてサプライヤが価格分岐を変更可能で、かつ非累積PBであれば必須、そうでない場合は表示専用)

この価格分岐が要求される品目の搬送を終了する日付を指定します。

価格分岐価格設定基準

条件付き(少なくとも1つの明細についてサプライヤが価格分岐を変更可能であれば必須、そうでない場合は表示専用)

価格分岐の背景。

価格分岐応答値

はい(必須)

価格分岐に対して取得された応答値。

価格階層最小数量

はい(必須)

この数量ベースの価格階層で購買組織が必要とする最小数量を指定します。

価格階層最大数量

はい(必須)

この数量ベースの価格階層で購買組織が必要とする最大数量を指定します。

価格階層ターゲット値

いいえ

この数量ベースの価格階層で購買組織が支払を希望する、品目1ユニット当たりの価格を指定します。

価格階層応答価格

はい(必須)

この数量ベースの価格階層で購買組織が支払を希望する、品目1ユニット当たりの価格を指定します。

属性

いいえ

定義する明細属性の名前を入力します(例: PPMレート、等級)。

「属性」列およびこれらの5つの列は、その明細に対して単一の属性を定義する場合に使用する列グループです。 その明細に関連する属性を追加するときには、毎回、6つの列のグループを新規に挿入し、情報を入力します。

属性グループ

いいえ

属性を分類するために使用します。 「属性グループ」の値を定義しなかった場合、デフォルトの属性グループ値が使用されます。 そのネゴシエーションで使用可能なグループ値は、.zip内のAddLineAttributeGroups.txtスプレッドシートを参照してください。

属性ターゲット

No

属性のターゲット値です。 「属性値タイプ」で指定した値と入力が一致する必要があります。

属性応答

条件付き

「必須」、「オプション」または「表示のみ」を入力して、サプライヤにどのような方法での応答を求め、応答値の入力を必須にするかオプションにするかを指定します。 そのネゴシエーションが複数属性スコアリング・ネゴシエーションであり、かつ属性をスコアリングする場合は、「必須」にする必要があります。

加重スコア

No

このフィールドは、「応答値」フィールドに値を入力すると自動的に計算されます。 このフィールドは、カテゴリ・マネージャがスコアリング基準を定義し、その情報をサプライヤに公開している場合にのみ表示されます。

内部明細ID

No

応答明細ごとの一意の識別子。

行の終わりを示すデリミタ

はい

これはスプレッドシートの最後の列です。