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ネゴシエーション・タイプ

使用可能なネゴシエーション・タイプは、情報依頼(RFI)、見積依頼(RFQ)およびオークションです。

情報依頼

情報依頼は、その後の調達アクティビティのためにサプライヤとその商品およびサービスを適格化するために使用されます。 情報依頼は、特定の価格情報に関連するというよりも、サプライヤが提供する商品およびサービスの情報を収集するために使用されます。 したがって、情報依頼は通常、品目価格や数量には触れません。

情報依頼は、バイヤーが情報を必要とする重要な品目基準を識別します。 サプライヤは、バイヤーの質問に回答することで応答します。 バイヤーは、サプライヤの応答を使用して、後続のネゴシエーションに含める必要があるサプライヤのグループを識別します。 情報依頼は、バイヤーが取引するサプライヤを識別するための十分な情報を取得するまで、複数のラウンドに展開できます(通常は複数のラウンドになります)。 情報依頼サイクルの終了時に、情報依頼に含まれる情報を見積依頼またはバイヤーのオークションにコピーできます。

見積依頼

見積依頼は、製品またはサービスの見積を引き出すために、組織が1件以上の見込みサプライヤに送信する文書です。

見積依頼により、バイヤーは、受注生産や建設プロジェクトなど、複雑で定義することが難しい品目やサービスについて、サプライヤから見積を収集できます。 通常、見積依頼プロセスはネゴシエーション・プロセスの中で最も長いプロセスです。

サプライヤが初回の提案(見積)を発行した後、バイヤーは必要に応じて見積依頼を微調整し、詳細なネゴシエーションを開始できます。 このプロセスでは、複数回のネゴシエーションと見積が行われる可能性があります。

見積依頼は非公開(バイヤーは見積依頼中に見積を参照できますが、サプライヤは参照できません)または封印(見積依頼がクローズされて見積が封印解除されるまでバイヤーもサプライヤも見積を参照できません)できるため、サプライヤはネゴシエーションの進行中に互いの見積を参照できません。

オークション

指定した時間枠内にサプライヤが競争入札できるネゴシエーションのタイプです。

オークションを使用すると、バイヤーはオフィス家具やメモリー・チップなど、明確に定義されている商品やサービスの入札を要求できます。 バイヤーは、新しいサプライヤやバイヤーを見つけて、競争力のある価格設定やサービスの向上を獲得できます。 バイヤーは各オークションを調整して、オークションで誰が入札を参照できるか、複数ラウンドの入札が可能かどうか、および一部入札を許可するかどうかを制御できます。

オークションには多数の異なる品目を含めることができます。 バイヤーが許可している場合、サプライヤはオークションのオープン中に発行されたすべての入札を表示できます。 この情報により、競合が発生し、サプライヤに可能なかぎり最善の価格を提示することが促されます。 オークションが完了すると、サプライヤには、オンライン通知を介してオークション結果がすぐに通知されます。

この表は、ネゴシエーション・タイプに関連する機能のマトリックスを示しています。 機能要件に基づいて、必要なネゴシエーション・タイプを選択できます。

機能 情報依頼 見積依頼 オークション
サプライヤの参加制限 サポートあり

サポートあり

サポートあり
2ステージ見積依頼 サポートなし サポートあり

サポートなし

自動延長 サポートなし サポートなし サポートあり
事前入札の送信 サポートなし サポートあり サポートあり
大型ネゴシエーション サポートあり サポートあり サポートあり
交互クロージング サポートなし サポートなし サポートあり
自動代理入札 サポートなし サポートなし サポートあり
一括値引 サポートなし サポートあり サポートあり
ネゴシエーションのモニター サポートなし サポートあり サポートあり