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サプライヤ・プロファイル変更要求

サプライヤ・セルフサービス管理者ジョブ・ロールを持つサプライヤ・ユーザーには、サプライヤ・プロファイル情報を管理する権限があります。

サプライヤ・ユーザーは、Oracle Supplier Portalでサプライヤ・プロファイルの次の部分に対する変更を要求できます。

• 組織詳細(サプライヤ・プロファイル付加フレックスフィールドを含む)

• 税識別子

• 住所(サプライヤ住所付加フレックスフィールドを含む)

• 担当(サプライヤ担当付加フレックスフィールドを含む)

• 支払(支払方法および銀行口座を含む)

• 事業分類

• 製品およびサービス

サプライヤ・セルフサービス管理者の事前定義済ジョブ・ロールは、サプライヤ管理者にサプライヤ・プロファイル情報を保守する権限を与えます。

変更は、構成済のプロファイル変更要求の承認要件に従って、購買組織によるレビューおよび承認を必要とします。 サプライヤ・ユーザーは、保留中のサプライヤ・プロファイル変更要求を取り消したり、変更要求を取り下げてさらに編集を加えることができます。 その後、要求を再発行できます。

サプライヤ・プロファイル変更要求

サプライヤ・プロファイル変更要求プロセスは次のとおりです。

1. サプライヤ・セルフサービス管理者は、「サプライヤ・ポータル」作業領域でサプライヤ・プロファイル情報を変更します。 行われた変更は、購買組織によるレビューおよび承認のために送信されます。

   1. いずれの変更も要承認として指定された領域のものでない場合、要求は自動的に処理されます。 要求内のいずれかの変更が要承認の領域のものである場合は、要求全体が承認のために送信されます。

2. 承認が必要な場合、プロファイル変更要求は、承認管理サービスによって簡易化されるコラボレーション・レビュー・プロセスで処理されます。 承認構成設定で識別されている承認者に通知されます。 サプライヤ・プロファイル変更要求の編集権限を持つ購買組織の承認者は、承認中にプロファイル変更要求を編集できます。

3. レビューの結果、変更が承認または否認されます。 変更要求の発行者に結果が通知されます。

4. プロファイル変更要求の一環としてユーザー・アカウントが要求された場合、要求はIdentity Managementシステムに送信されて処理されます。

5. ユーザー・アカウントの作成が正常に完了すると、アカウント資格証明を記載したEメール通知が新規ユーザーに送信されます。