オファリングのデータ・ストアの追加
データ・ストアを追加して、オファリングの詳細を指定できます。
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「オファリング用データ・ストア」ページで、「追加」ボタンをクリックします。
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「データ・ストア設定」ページで次の詳細を入力して、選択したオファリングの新しいデータ・ストアを指定します。
フィールド名 使用方法 データ・ストア・キー データ・ストアのキーを入力します。 これは必須フィールドであり、検証プロセスで使用されます。 問合せフィルタ 問合せの実行時に返されるデータを制限するフィルタを入力します。 すべての列参照は、 ( _ )underscore ( _ ) DATASTORE underscore ( _ ) underscore ( _ )dot(.)>BI VO Column Name>
(たとえばselect__DATASTORE__.ViewApplicationId=0
)のアンダースコアの形式に従う必要があります。ここで、ViewApplicationIdは、データ型が数値のBI VOの列名です。 同様に、タイムスタンプに基づいて結果をフィルタ処理するには、__DATASTORE__.CostDistributionLinesEOLastUpdateDate >= TIMESTAMP '2019-01-15 07:45:00'
という形式を使用できます。この形式では、指定したパラメータTIMESTAMP '2019-01-15 07:45:00'
に従って結果がフィルタ処理されます。 =または>=などの適切な演算子を使用して、期待される結果を得ることができます。「問合せフィルタ」を入力しない場合、詳細を保存した後にこのフィールドに「(なし)」と表示されます。ノート: 4,000文字までのフィルタがサポートされています。データ・ストア・オプション - サイレント・エラー: 選択すると、抽出中に発生したデータ・ストアのエラーは無視されます。 抽出プロセス中にエラーを表示する場合は、選択を解除します。 ノート: 最終抽出日は、データストア抽出が成功した場合にのみデータストアに設定されます。 サイレント・エラーが有効で、スケジュールされているBICC抽出が失敗した場合、抽出が成功したデータ・ストアのすでに抽出されたファイルは、サイレント・エラーでマークされた他のデータ・ストアの抽出失敗とは関係なく保持されます。 しかしこのオプションが選択されていない場合、抽出に失敗すると、すべてのデータ・ストアのすでに抽出されているファイルは削除されます。
- 有効日フィルタの使用不可: すべての履歴レコードを抽出し、日付フィルタを使用しない場合は、このオプションを選択します。 コンソールではこのオプションをすべてのデータストアに設定でき、有効日指定のデータストアには限定されません。 したがって、このオプションはデータの性質を確認した後にのみ設定してください。
- データ・ストア・メタデータの抽出: このオプションはデフォルトで選択されています。 このオプションを選択すると、データ抽出で.mdcsvファイルが生成されます。
- 増分抽出にUNION ALLの使用: 増分抽出をスケジュールする場合は、これを有効にします。
- サイレント・エラー: 選択すると、抽出中に発生したデータ・ストアのエラーは無視されます。 抽出プロセス中にエラーを表示する場合は、選択を解除します。
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「オファリングの関連付け」セクションの「使用可能なオファリング」リストから、データ・ストアに関連付けるオファリングを選択します。 「移動」ボタンをクリックして、選択項目を「選択済オファリング」リストに移動します。ヒント: 「使用可能なオファリング」リストでオファリングをダブルクリックして、「選択済オファリング」リストに移動できます。 「選択済オファリング」リストでオファリングをダブルクリックすると選択が元に戻ります。
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「保存」をクリックします。 新しく追加されたデータ・ストアの詳細が表示されます。
新しく追加されたデータ・ストアの詳細を変更するには、「データ・ストア詳細の編集」をクリックします。 抽出する列を定義するには、「列の選択」をクリックします。 列定義はBIリポジトリから取得されます。
詳細は、オファリングのデータ・ストアのプレビューおよび編集のトピックを参照してください。