フロー・パターンの作成方法

提供されているフロー・パターンを使用して、フローをコピーおよび作成し、給与タスクを完了します。プロセス、レポート、タスク・フローなどの提供済タスクを順番に追加し、フローを作成します。

たとえば、提供されている「迅速給与」フロー・パターンを使用して、支払の識別、計算および迅速化を行います。支払を行う前に、提供されたレポートを追加して、給与計算結果と前払金をレビューします。

オプションで、独自のフロー・パターンを作成できます。

フロー・パターンを作成するステップを見てみましょう。

ホーム・ページの「自分のクライアント・グループ」で、「給与」の下の「給与フロー・パターン」を検索して選択します。
「作成」アイコンを使用してフロー・パターンを作成するか、コピーする既存のフロー・パターンを検索して選択します。
「基本情報」ウィンドウで、国別仕様データ・グループ(LDG)を選択し、「続行」をクリックします。
「給与フローの作成」パターンで次の選択を行います: 基本情報page.
1. フロー・パターンの名前を入力し、説明を入力します。
2. 「LDG必須」フィールドのオプションを選択します。
3. 「フロー・ステータス」オプションを選択します。
フロー・パターンに含めるアクティビティおよびタスクを選択します。
「次」をクリックします。「タスク」ページで、この情報を入力します。
- 必要に応じて、タスクと説明の名前を変更し、アクティビティまたはタスク・グループを変更します。
  
  たとえば、すべてのレポートを法定アクティビティに配置し、各検証タスクの名前を変更してレポート名を含めます。
- タスク所有者を選択します。「所有者タイプ」フィールドを使用して、グループまたは単一のユーザーを選択します。
- フローまたはタスク所有者が受け取る通知のタイプを選択します。
- 必要に応じて、タスクの「エラー後に処理」チェック・ボックスを選択して、前のタスクでエラーが発生した場合でもフローを続行できるようにします。
「タスク順序」ページで、タスク順序を確認し、必要に応じてタスクの順序変更、追加または削除を行います。

すべてのフロー・パターンは、開始タスクで始まり、終了タスクで終わります。タスクは連続していますが、複数のタスクを同時に処理することもできます。たとえば、プロセスとともにレポートを同時に実行できます。
「タスク詳細の編集」で: 「所有者」および「チェックリスト」ページで、順序値を指定し、タスクがチェックリストに表示される順序を決定します。
「パラメータ」ページで、送信するパラメータを選択し、フロー・パターンでタスクを完了します。または、値を導出してフロー・パターンの残りのタスクを発行するための基準としてパラメータを使用します。
「タスク・パラメータ」ページで、パラメータを確認し、必要に応じて更新します。

たとえば、「プロセス構成グループ」パラメータなど、すべてのタスクで値が同じ場合は定数を指定します。
「次」をクリックします。「接続フロー」フィールドを使用して、このフローに接続して実行結果を統合できるフローを選択します。
「次」をクリックして、結果のチェックリストを確認します。タスク順序を確認し、必要に応じて修正します。必要に応じて、タスクを追加または削除し、タスクを移動してタスク順序を改訂できます。
「送信」をクリックします。

「設定およびメンテナンス」作業領域の「給与フロー・セキュリティ・プロファイルの管理」タスクを使用して、フロー・パターンのセキュリティ・プロファイルを定義します。

HCMデータ・ロール・セキュリティは、フロー・パターンを送信したり、チェックリストまたは「フローの表示」ページから結果のフローを表示できるユーザーを制御します。