給与変更処理と簡易コンポーネント

次に、選択した給与ベース・タイプが簡易コンポーネントの場合の「給与の変更」処理の給与セクションでの処理の例を示します。

基本給与コンポーネントでは、調整額(2,000など)またはパーセント(5%など)を入力できます。次に、調整率または金額、および提案されたコンポーネント金額(42,000など)を計算します。または、提示金額を直接入力し、調整金額と調整率を計算できます。
住宅手当コンポーネントでは、調整額(1,620など)またはパーセント(6.75%など)を入力できます。次に、調整率または金額、および提示されたコンポーネント金額(25,620など)が計算されます。または、提示金額を直接入力し、調整金額と調整率を計算できます。
輸送手当コンポーネントは1,800などの固定金額であり、削除または変更することはできません。
特別手当コンポーネントの場合、調整済パーセント(5%など)は固定されており、変更できません。このコンポーネントでは、調整金額(800など)および提案されたコンポーネント金額(16,800など)が計算されます。
総合給与コンポーネントでは、他のすべてのコンポーネント金額が加算され、86,220などの総合給与額が取得されます。