パフォーマンス文書プロパティを設定する理由

デフォルトでは、関連するワークシートをマネージャが開くと、マネージャが送信した最新の評点および対応するパフォーマンス文書が存在する場合は、それらがマネージャに表示されます。

マネージャに多くの部下がいる場合、デフォルトの動作がワークシートのパフォーマンスに大きく影響します。また、個人がパフォーマンス管理を定期的に利用する程度によっては、個人の最新の評価および文書が数年前のものになる可能性があります。評点列ではマネージャにはこれが表示されませんが、パフォーマンス文書では表示できます。そのため、ワークフォース報酬プランの変更内容を提示するときに、特定の評点およびパフォーマンス文書をマネージャが考慮する必要がある場合があります。

Oracle Fusion Performance Management Cloud Serviceと統合するパフォーマンス評点を構成するときに、パフォーマンス文書のプロパティを設定することによって、デフォルトの動作を上書きできます。