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財務の給与設定タスク

給与および給与の原価計算は、他のアプリケーションのコンポーネントに依存して統合されるため、勘定体系や元帳などのFinancialsのコンポーネントを設定する必要があります。

支払を処理する銀行、給与定義への元帳の関連付け、原価計算結果を配分するプロセスの実行など、給与でコンポーネントを設定する前に、財務コンポーネントを設定します。

これらの設定タスクを完了して、勘定体系と元帳を作成します。 これらのタスクは、アプリケーション実装コンサルタントのジョブ・ロールで実行できます。

勘定体系設定

勘定体系情報を設定するには、次のタスクを実行します。 後で、勘定体系を元帳に関連付けます。

タスク

処理

値セット

キー・フレックスフィールド・セグメントに関連付ける新しい値セットを作成するか、既存の値セットをレビューします。

構成

含めるセグメント、その順序、およびセグメントに入力されたデータを検証する値セットを指定する勘定科目体系を作成します。

一般会計では、会計キー・フレックスフィールドが事前定義されています。

構造インスタンス

トランザクションの記録および勘定科目残高の保守に使用する勘定科目体系インスタンスを作成します。

値セット値

キー・フレックスフィールド・セグメントに割り当てる値のグループを作成します。

アカウント階層

アカウントの階層グループを検索、作成および編集します。

会計カレンダ

会計カレンダ期間詳細を設定します。 会計期間の合計数、周期および期間を決定します。

勘定科目組合せ

  1. 勘定体系フレックスフィールドの体系インスタンスで動的に作成された勘定科目組合せが許可されていない場合、勘定科目組合せを作成

  2. 給与で使用される勘定科目組合せごとに勘定科目を作成します。 ベスト・プラクティスとして、給与勘定科目と総勘定元帳勘定科目に同じ勘定科目番号を使用します。

  3. Cash Managementで支払を消し込む場合は、消込差異用の勘定科目組合せを作成します。

元帳設定

これらのタスクは、Global Payrollの会計構成設定の一部として実行します。

タスク

処理

プライマリ元帳

勘定体系と会計カレンダ、通貨、補助元帳会計処理基準を含む元帳を作成します。

ノート:

銀行情報を作成する場合は、プライマリ元帳を作成する必要があります。

法的エンティティ

元帳を使用する法的エンティティを追加します。

「法的エンティティHCM情報」タスクは、法的エンティティの給与法定ユニットを国別仕様データ・グループに関連付けます。

元帳オプション

  1. 「一般情報」セクションと「会計カレンダ」セクション、および「Subledger Accounting」セクションのすべてのフィールドに入力します。

  2. 「期間締め」セクションで、給与に使用する留保利益勘定を選択します。

  3. 「仕訳処理会社間」サブセクションで、オープン期間の後にAutoReverseを起動するオプションを選択します。

法的エンティティに対する貸借一致セグメント値

元帳に値を割り当てる前に、特定の貸借一致セグメント値を各法的エンティティに割り当てます。

この情報を指定することで、トランザクション処理およびレポート中に法的エンティティをより簡単に識別できます

元帳への貸借一致セグメント値

オプションで、特定のプライマリ貸借一致セグメント値をプライマリ元帳とセカンダリ元帳に割り当てて、修正などの非法的エンティティのトランザクションを表します。

レポート通貨

レポート通貨をレビューおよび更新します。

レポート通貨により、補助元帳および一般会計の仕訳が追加通貨で保守および記録されます。

会計構成のレビューおよび発行

構成を送信します。

最初の期間のオープン

元帳のトランザクションを処理する準備が整ったときに、最初の期間をオープンします。

最初の期間をオープンした後は、一般会計の「会計期間」タスクを使用して期間をオープンおよびクローズし、一連のカレンダ期間を終了するターゲット期間を指定します。