機械翻訳について

Oracle Fusion GUIDの指定の例

Oracle Fusion GUID (グローバル一意識別子)は、レコードがデータベースに保存されると自動的にレコードに割り当てられる、16進数値です。 このトピックでは、GUIDを使用してローカル・レコードを識別し、外部オブジェクト参照を実現する方法を示しています。

ローカル・レコードに対するGUIDの指定

GUID値を指定してマージするレコードまたは削除するレコードを識別する場合は、ビジネス・オブジェクト・コンポーネントに関係なく、属性名GUIDを使用します。 次の例は、GUID値を指定したジョブ・コンポーネントの識別方法を示しています。

METADATA|Job|GUID|JobName|EffectiveStartDate|EffectiveEndDate
MERGE|Job|2342UJFHI2323|Software Engineer - Java|2013/01/01|4712/12/31

外部オブジェクト参照に対するGUIDの指定

外部オブジェクト参照にGUIDを使用するには、参照先のオブジェクトのサロゲートID属性にヒント(GUID)を追加します。 次の例は、ソース・キーを使用して識別されたアサイメント・コンポーネントを示しています。 このレコードには、そのGUIDで識別される、関連するジョブ・オブジェクトへの外部オブジェクト参照が含まれます。 JobIdがジョブ・オブジェクトのサロゲートID属性です。

METADATA|Assignment|SourceSystemId|SourceSystemOwner|JobId(GUID)|EffectiveStartDate|EffectiveEndDate
MERGE|Assignment|234234|EBS-UK|2342UJHFI2323|2013/01/01|4712/12/31

外部オブジェクトが統合有効オブジェクトである場合にのみ、外部オブジェクトに対してGUIDを使用できます。 統合されたビジネス・オブジェクト・ドキュメントに、統合有効オブジェクトである外部オブジェクトが示されています。