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就業者オブジェクトの個人番号

個人レコードには、Personタイプや雇用関係の番号に関係なく、それぞれ一意の個人番号が指定されます。 個人番号は、企業オプション「個人番号生成方法」の設定に応じて、自動的に生成することも、手動で入力することもできます。

このトピックでは、アップロード済の就業者オブジェクトの個人番号を指定する方法について説明します。

自動的に生成される個人番号

個人番号を自動的に生成するには、「個人番号生成方法」オプションを「送信前に自動」または「最終保存時に自動」に設定します。 個人番号が自動的に生成される環境に個人レコードをロードする場合は、個人番号を指定しません。 アップロード時に番号が自動的に生成されます。

個人番号のない個人レコードをロードする場合は、ソース・キーを指定して個人レコードを一意に識別する必要があります。 PersonId(SourceSystemId)属性とヒントを使用して、就業者オブジェクトのすべての子コンポーネントに同じキーを使用する必要があります。

手動で入力される個人番号

「個人番号生成方法」オプションが「手動」に設定されている場合は、就業者オブジェクトに個人番号を指定する必要があります。

レガシーの番号のロード

個人番号が自動的に生成される環境にレガシーの番号をロードできます。 「初期個人番号」企業オプションを、最も大きいレガシーの個人番号に1を足した番号に設定して、レガシーの連番が継続するようにします。

個人番号の訂正

「個人番号生成方法」「手動」に設定されている場合は、個人番号を訂正できます。

企業の方法が自動生成のときに個人番号を訂正するには、次のようにします。

  1. 「送信前に自動」「最終保存時に自動」の2つの自動の方法のどちらが使用されているかを確認します。

  2. 番号の生成方法を一時的に「手動」に変更します。

    ノート:

    修正中は、就業者を採用しないことをお薦めします。

  3. 個人番号を訂正します。

  4. 元の自動番号生成方法に戻します。 加えた訂正との矛盾を回避するために、「初期個人番号」オプションの値を更新する必要があるかどうかも検討します。

  5. 「個人検索キーワードの更新」プロセスを実行し、キーワード値として個人番号を使用した個人検索が成功するようにします。

個人番号を訂正すると、訂正は、個人レコードの存続期間のすべての有効日更新に適用されます。 このルールにより、異なる時間の異なる個人番号を使用して個人が識別されることがなくなります。

訂正する個人レコードを識別するには、ソース・キー、Oracle Fusion GUIDまたはOracle FusionサロゲートIDを指定します。 個人番号はユーザー・キーであるため、ユーザー・キーは単独では指定できません。