適応型検索およびワークスペースの構成

Redwood UXのSalesには、Oracle Adaptive Search and Workspaceが必要です。設定アシスタントでは、アシスタントの実行時に選択したオブジェクトに対してOracleによって提供される適応型検索構成が有効になります。このトピックのステップを使用して、有効なオブジェクトを変更できます。

ビジネス・オブジェクトの有効化:
  • 検索索引を作成し、ワークスペースでオブジェクトを使用できるようにします。
  • 適応型検索を使用する作業領域へのビジネス・オブジェクト・アイコンからのナビゲーションを使用可能にします。
  • オブジェクトをグローバル検索、REST Webサービスおよびワークスペース・インフォレットで使用できるようにします。

適応型検索に使用可能なビジネス・オブジェクトの選択

適応型検索およびワークスペースを使用してビジネス・オブジェクトを変更する方法を次に示します:

  1. 「設定および保守」で、「営業」オファリング > 「営業基盤」機能領域 > 「適応型検索の構成」タスクに移動します。
  2. 「適応型検索の構成」ページで、「設定」タブをクリックします。
    ノート:適応型検索を初めて構成する場合は「営業基盤」機能領域を選択し、「処理」をクリックし、リストから機能選択の変更を選択します。「機能の編集: 営業基盤」ページで、適応型検索の構成の使用可能をクリックし、「完了」をクリックします。
  3. 「設定」タブの「クイック」サブタブで、有効または無効にするオブジェクトを選択します。
  4. 「公開」をクリックします。
  5. 「モニター」タブをクリックし、「公開」サブタブをクリックしてプロセスをモニターします。

    プロセスが「成功」ステータスで完了すると、ホーム・ページに「ワークスペース」アイコンが表示されます。プロセスがエラーで終了した場合は、ヘルプ・デスクに連絡してください。

適応型検索で構成できるその他の事項

その他の構成を次に示します:
  • スマート・ピッカーと呼ばれる適応検索を使用する値リストを構成します。ピッカーの構成を参照してください。
  • 「自分のリスト」またはスマート・リストと呼ばれる、優先順位付けされた最近の項目のリストに表示する内容を構成します。たとえば、スマート・リストの項目が処理されていない場合にその項目をリストで保持する期間や、リストのリフレッシュ頻度を指定できます。

    詳細は、自分のリストの概要および自分のリストの動作の変更を参照してください。