ジョブ求人の「提示候補者」の表示

Oracle AI Appsの「提示候補者」機能が組織内で有効な場合は、オープン・ジョブ求人に対する提示候補者のリストを表示できます。

提示候補者のフィルタ

「提示候補者」セクションに結果を表示すると、デフォルトでは、プロファイルの一致が最も強い順に候補者がソートされます。次のフィルタに基づいて、結果をさらに絞り込むことができます。フィルタを適用すると、「提示候補者」セクションがリフレッシュされ、フィルタ基準を満たす候補者が表示されます。

事業所: 「事業所」フィールドで市区町村を選択すると、その市区町村の半径100マイル以内の候補者が「提示候補者」セクションに表示されます。国を選択すると、その国の候補者が表示されます。
経験年数
学位
最終更新: 候補者プロファイルが最後に更新されてからの日数または月数に基づいて、提示候補者のリストを絞り込みます。

「従業員の除外」チェック・ボックスを選択すると、提示から従業員を除外できます。デフォルトでは、オプションは選択されていないため、すべての候補者提示が表示されます。

ジョブ求人に英語以外の言語が含まれている場合、求人の「提示候補者」セクションは表示されません。ジョブ応募リストの「提示」ソート・オプションも表示されません。

ジョブ求人の提示候補者リストを表示しているときに、リストから候補者提示を却下できます。「処理」メニューにある「却下」処理を選択した後に、候補者提示を却下する理由を指定できます。使用可能な事由:

その後、候補者は提示のリストから削除され、その求人の提示候補者として再度表示されることはありません。

ノート:候補者を却下すると、その候補者は提示されなくなります。ただし、別の採用担当者にはその提示された候補者が表示されます。

デフォルトでは、候補者提示はすべての国について有効になっています。ただし、ビジネス・ニーズがある場合は、候補者提示を受け取らないように管理者が特定の国を除外できます。特定の国が除外されると、次のようになります。

除外された国のリストに求人が掲載されている場合、「提示候補者」セクションは表示されません。
住所が国の除外リストにある候補者は、提示候補者のリストに含まれません。したがって、掲載事業所が除外リストにない場合でも、提示候補者のリストを事業所別に絞り込むと、除外された国にいる候補者は提示候補者のリストに含まれません。