採用イベントを作成して、組織の一括採用ニーズを満たします。イベントを作成するときは、イベント所有者および協力者のフレームワークを定義して、イベントの様々な側面(公開か非公開か、日付と場所、直接か仮想かなど)を管理します。
イベントに登録する準備が整ったら、興味のある候補者がイベントに登録して、オファーされている機会の詳細を入手できます。
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「採用」作業領域を開きます。
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「イベント」タブをクリックします。
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「追加」をクリックします。
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次のいずれかを選択します。
- 空白 - 新しいイベントを作成します。このイベントのすべてのフィールドに入力する必要があります。
- 既存のイベント - 既存のイベントに基づいて新しいイベントを作成します。選択したイベントに基づいてすべてのフィールドが事前移入されますが、変更できます。事前スクリーニング質問および不適格質問がある場合は、新しいイベントにもそれらがコピーされます。下書きまたはイベント設定フェーズのイベントはコピーできません。
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「イベント表示」フィールドに、イベントが公開か非公開かを指定します。
公開イベントはすべての人に公開されています。非公開イベントは招待のみによるもので、キャリア・サイトには表示されません。
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「イベント目的」フィールドにコメントを入力します。
このフィールドは内部使用を目的としており、この内容は候補者に表示されません。
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言語を選択します。
複数の地域の候補者がイベントに出席すると思われる場合は、イベントに対して複数の言語を有効にできます。適切な言語を選択したら、「処理」メニューの「イベントの翻訳」オプションを使用して、イベントの特定のフィールドを手動で翻訳できます。イベントが掲載されると、キャリア・サイトでイベント言語の1つとして同じ言語を選択した候補者には、選択した言語に翻訳されたイベントが表示されます。
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「このイベントに対してインタビュー使用可能」チェック・ボックスを選択して、一括採用イベントに対してインタビューを有効にします。
有効にすると、イベントがイベント設定フェーズに移動したときに、「インタビュー担当者」タブが表示されます。イベント・チームはこのタブを使用して、イベント期間中に候補者インタビューを担当する一連のインタビュー担当者を追加できます。
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候補者登録の自動承認を使用しない場合は、「登録の手動確認使用可能」チェック・ボックスを選択します。
候補者がイベントに登録すると、登録が承認されると候補者に確認が届くというメッセージが候補者に表示されます。確認されるまでは、キャリア・サイトの「自分のイベント」に「待ち状態」と表示されます。
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「イベント情報」、「イベント日」、「事業所詳細」、「イベント・チーム」、「添付」の残りのフィールドを入力します。「事業所詳細」セクションでは、対面イベント詳細と仮想イベント詳細の両方を定義できます。
- 「イベント日」セクションで、最終登録日情報を入力します。最終登録日は、イベント終了日より後にできません。
- 「事業所詳細」セクションで、イベントの最大キャパシティを入力します。
最終登録日になるか、キャパシティを超えそうになると、キャリア・サイトの登録が自動的に使用不可になります。
添付資料は内部向けであり、候補者には表示されません。
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「保存して閉じる」または「送信」をクリックします。
「保存してクローズ」をクリックすると、イベントは下書きフェーズのままになります。「発行」をクリックすると、イベントがイベント設定フェーズに移動してイベント・レイアウトを設計します。