貸借対照表および損益計算書勘定の決算整理仕訳の作成

「期間クローズ」ワークエリアまたは「スケジュール済プロセス」ページから締め処理を実行して、年度末または期間終了時の残高をクローズする仕訳を作成します。

貸借対照表決算整理仕訳

「貸借対照表決算整理仕訳の作成」プロセスを実行して、すべての貸借対照表勘定または選択した貸借対照表勘定の残高を決算勘定科目に転記します。

この画像は、「貸借対照表決算整理仕訳の作成」プロセスのページを示しています。

この図は、「貸借対照表決算整理仕訳の作成」 プロセスのプロセス・ページとそのパラメータを示しています。
  1. 「期間クローズ」作業領域に移動します。

  2. 「貸借対照表決算整理仕訳の作成」タスクを選択します。

  3. 次のパラメータのデフォルト値を受け入れるか、変更します。

    • データ・アクセス・セット

    • 元帳または元帳セット

    • 会計期間

    • カテゴリ

  4. オプションで、「勘定科目フィルタ」パラメータを使用して、特定の決算勘定科目にクローズするソース勘定科目のサブセットを指定します。勘定科目フィルタでは、「等しい」「範囲」および「末尾の子孫である」の演算子を使用できます。末尾の子孫演算子は、選択した元帳または元帳セットのコンテキスト内で、勘定体系インスタンスのセグメントに関連付けられている勘定科目階層を参照します。

  5. 決算勘定科目を指定します。

  6. 「発行」をクリックします。

損益計算書決算整理仕訳

「損益計算書決算整理仕訳の作成」プロセスを実行して、すべての損益計算書勘定または選択した損益計算書勘定の残高を1つ以上の決算勘定科目に転記します。

この画像は、「損益計算書決算整理仕訳の作成」プロセスのページを示しています。

この図は、「損益計算書決算整理仕訳の作成」 プロセスのページとそのパラメータを示しています。
  1. 「期間クローズ」作業領域に移動します。

  2. 「損益計算書決算整理仕訳の作成」タスクを選択します。

  3. 次のパラメータのデフォルト値を受け入れるか、変更します。

    • データ・アクセス・セット

    • 元帳または元帳セット

    • 会計期間

    • カテゴリ

  4. オプションで、「勘定科目フィルタ」パラメータを使用して、特定の決算勘定科目にクローズするソース勘定科目のサブセットを指定します。勘定科目フィルタでは、「等しい」「範囲」および「末尾の子孫である」の演算子を使用できます。末尾の子孫演算子は、選択した元帳または元帳セットのコンテキスト内で、勘定体系インスタンスのセグメントに関連付けられている勘定科目階層を参照します。

  5. 決算勘定科目を指定します。

  6. 必要に応じて、損益計算書勘定残高を留保し、決算修正の逆仕訳を損益計算書勘定に記帳するかわりに、損益相殺勘定科目を指定します。

  7. 「発行」をクリックします。