付加フレックスフィールドを使用した合弁企業情報の追加
付加フレックスフィールドを設定して、Oracle Joint Venture Managementの作業領域で提供されるフィールド以外のフィールドを追加します。
次の作業領域について付加フレックスフィールドを設定できます:
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合弁企業
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利害関係者
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運用メジャー
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パートナ拠出金
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合弁企業ソース・トランザクション
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所有権定義
- 勘定科目セット(メイン・ページのみ)
- プロジェクト・セット(メイン・ページのみ)
それぞれの作業領域について、最大20個の付加フレックスフィールドを設定できます。文字については10個のフィールド、数値については5個のフィールド、日付については5個のフィールドです。
付加フレックスフィールドは、1つ以上のセグメントで構成されます。セグメントは、データベースの表の列にマップされるフィールドを表します。付加フレックスフィールドの設定には、個々のセグメントの外観と動作の定義が含まれます。
付加フレックスフィールドには次の2つのセグメント・タイプがあり、この中から選択できます:
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グローバル・セグメント: このセグメントは、作業領域で常にフィールドとして使用可能な付加フレックスフィールドを設定するために使用します。
たとえば、グローバル・セグメントを設定して、「合弁企業」作業領域に各合弁企業について表示される「法的摘要」フィールドを追加できます。
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コンテキスト・セグメント: このセグメントは、特定のコンテキストの下でのみ作業領域に表示される付加フレックスフィールドを設定するために使用します。
たとえば、コンテキスト・セグメントを設定して、「建設」と「ヘルスケア」という値を含む「プロジェクト・タイプ」ドロップダウン・リストを「合弁企業」作業領域に追加できます。その後、リストで選択した値に基づいてフィールドとして表示されるコンテキスト依存セグメントを構成します。
付加フレックスフィールドの詳細は、付加フレックスフィールドの概要を参照してください。
合弁企業アプリケーション管理者は、付加フレックスフィールドを構成できます。