Oracle Identity Managementターゲットへのパッチ適用
パッチ計画を使用して、Identity Management Lifecycleツールを使用してプロビジョニングされたOracle Access Management ServerおよびOracle Identity Management Serverターゲットにパッチを適用できます。他のOracle Identity Managementターゲットのパッチ適用はサポートされていません。
パッチ計画を使用して、Oracle Access Management ServerおよびOracle Identity Management Serverターゲット(ID管理ライフサイクル・ツールを使用してプロビジョニング)にパッチを適用するには、Identity Management Pack Plusのライセンスが必要です。また、OMS、およびOracle Access Management ServerとOracle Identity Management Serverターゲットがデプロイされているホストで実行されているすべての管理エージェントに、Oracle Fusion Middlewareプラグイン向けのEnterprise Manager 12.1.0.6がデプロイされている必要があります。
パッチ計画を使用してOracle Access Management ServerおよびOracle Identity Management Serverターゲットにパッチを適用するには、次のステップに従います。
- 適用するパッチの特定の説明に従って、適用するパッチを特定します。
- 「パッチ計画の作成」の説明に従ってパッチ計画を作成します。
- パッチ計画の分析、準備およびデプロイの説明に従って、パッチ計画を分析およびデプロイします。