イベント通知固有の環境変数

表6-22 イベント通知固有の環境変数

環境変数 説明

EVENT_NAME

イベント名。

EVENT_REPORTED_TIME

イベント報告日。

EVENT_SOURCE_COUNT

このイベントに関連付けられているソース数。

EVENT_TYPE

イベント・タイプ。

EVENT_OCCURRENCE_TIME

イベントの発生時刻。

EVENT_TYPE_ATTRS

イベント・タイプに固有の属性のリスト。

EVENT_CONTEXT_ATTRS

イベントのコンテキスト・データ。

LAST_UPDATED_TIME

最終更新時間

SEQUENCE_ID

一意のイベント順序識別子。イベント順序は、1つ以上のイベントで構成される場合があります。この順序のすべてのイベントは、同じイベント順序IDを持ちます。

SEVERITY

翻訳されたイベントの重大度。

SEVERITY_CODE

イベント重大度のコード。可能な値は次のとおりです。

FATAL、CRITICAL、WARNING、MINOR_WARNING、INFORMATIONALおよびCLEAR

ACTION_MSG

イベントを解決するために実行するアクションを説明するメッセージ。

TOTAL_OCCURRENCE_COUNT

重複発生の合計数

RCA_DETAILS

RCAがこのイベントに関連付けられているかどうか。

CURRENT_OCCURRENCE_COUNT

現在の収集期間におけるイベントの合計発生数。この属性は、重複解除済イベントにのみ適用されます。

CURRENT_FIRST_OCCUR_DATE

現在の収集期間においてイベントが最初に発生したときのタイムスタンプ。この属性は、重複解除済イベントにのみ適用されます。

CURRENT_LAST_OCCUR_DATE_DESC

現在の収集期間においてイベントが最後に発生したときのタイムスタンプ。この属性は、重複解除済イベントにのみ適用されます。

表6-23に、イベントに関連付けられているインシデントの環境変数を示します。これらは、イベントがインシデントに関連付けられている場合に移入されます。

表6-23 関連付けられているインシデント環境変数

環境変数 説明

ASSOC_INCIDENT_ACKNOWLEDGED_BY_OWNER

関連インシデントが所有者によって確認された場合はyesに設定します。

ASSOC_INCIDENT_ACKNOWLEDGED_DETAILS

関連インシデントの確認の詳細。たとえば: No - 確認されていない場合。Yes By userName - 確認されている場合

ASSOC_INCIDENT_STATUS

関連インシデント・ステータス

ASSOC_INCIDENT_ID

関連インシデントID

ASSOC_INCIDENT_PRIORITY

関連インシデントの優先度。サポートされる値は、「緊急」、「非常に高」、「高」、「中」、「低」、「なし」です。

ASSOC_INCIDENT_OWNER

関連インシデントの所有者(存在する場合)。

ASSOC_INCIDENT_ESCALATION_LEVEL

関連インシデントのエスカレーション・レベルの値は0から5です。

表6-24に、ソース・オブジェクトに関連する共通の環境変数を示します。これらは、$SOURCE_OBJ_TYPEがTARGETでない場合に移入されます。

表6-24 ソース・オブジェクト関連の環境変数

環境変数 説明

SOURCE_OBJ_TYPE

ソース・オブジェクトのタイプ。たとえば、JOB、TEMPLATE。

SOURCE_OBJ_NAME

ソース・オブジェクト名。

SOURCE_OBJ_NAME_URL

ソースのイベント・コンソールURL。

SOURCE_OBJ_SUB_TYPE

ソース・オブジェクトのサブタイプ。たとえば、ジョブ・ステータス変更イベントの基礎となるジョブ・タイプを提供します。

SOURCE_OBJ_OWNER

ソース・オブジェクトの所有者。

表6-25に、特定の問題に関連付けられた、ターゲットに共通の環境変数を示します。これらは、問題がターゲットに関連する場合に移入されます。

表6-25 ターゲット関連の環境変数

環境変数 説明

TARGET_NAME

ターゲットの名前

TARGET_TYPE

ターゲットのタイプ

TARGET_OWNER

ターゲットの所有者

HOST_NAME

ターゲットがデプロイされるホストの名前。

TARGET_URL

ターゲットのEnterprise ManagerコンソールURL。

TARGET_LIFECYCLE_STATUS

ターゲットのライフ・サイクル・ステータス。

有効な値: Production、Mission Critical、Stage、Test、Development。

定義されていない場合はnullです。

TARGET_VERSION

ターゲットのターゲット・バージョン