単一操作の指定

ノート:

次の情報は、「OSコマンド・ジョブの作成」のステップ「OSコマンド・ジョブの作成」に適用されます。

「コマンド」フィールドに完全なコマンドを入力します。たとえば:

     /bin/df -k /private

単一操作の指定については次の点に注意してください。

  • コマンドの一部として、シェル・コマンドを使用できます。プラットフォームのデフォルトのシェル(Linuxでは/bin/sh、Windowsではcmd/c)が使用されます。

         ls -la /tmp > /tmp/foobar.out
    
  • 2つの連続したシェル・コマンドを実行する必要がある場合、「コマンド」フィールドでシェルを起動し、「OSスクリプト」フィールドでコマンド自体を起動する必要があります。「コマンド」フィールドでは次のように指定します。

         sleep 3; ls
    
  • ジョブ・ステータスは、コマンドによって返された終了コードに依存します。コマンドの実行が0を返す場合、ジョブは「成功」のステータスを返します。その他の値を返す場合は、「失敗」のジョブ・ステータスを返します。