リカバリ・アプライアンスの自動データベース・フリート・バックアップ構成の設定
ウィザード・オプションの詳細は、「バックアップおよびREDOをリカバリ・アプライアンスに送信するためのData Guard以外のデータベースの構成」を参照してください。グループを使用して自動データベース・バックアップ構成を構成することに固有のオプションについては、次を参照してください。
「ターゲット」ページでは:
- データベースのフリートについて、「ターゲット・タイプ」で
「グループ」
を選択します。 - 構成するグループ・ターゲット(
ProdGroup
など)を選択します。

「スケジュール」ページでは:
- 「グループ内の新規データベースを自動的に構成」は、デフォルトで有効になっています。
- スケジュールはグループに対して構成されるため、デプロイメント・プロシージャを繰返し実行して、グループに加わる新しいデータベースを自動的に構成できるように、デフォルトの「開始」は
「繰返し」
です。「グループ内の新規データベースを自動的に構成」を無効にすると、プロシージャを開始するオプションは「即時」または「後で」になります。 - フィールド「繰返し」、「頻度」、「繰返しの開始」および「タイムゾーン」で、デプロイメント・プロシージャを実行する頻度を選択します。必要に応じて、フィールド「繰返しの終了」を使用して、この繰返し実行の終了時間を指定することもできます。
- 構成のために実行するデプロイメント・プロシージャの一意に識別可能な名前を指定します。

デプロイメント・プロシージャが発行されると、「プロシージャ・アクティビティ」ページに「スケジュール済」と表示されます。