2.9 外部ユーザー・プリンシパルの組込みSpatial Studioロールへのマッピング
Spatial Studioでは、IDCSおよびその他のアイデンティティ・プロバイダ・プリンシパルのSpatial Studio組込みロールへのマッピングがサポートされています。これにより、たとえばカスタム・グループを使用して、ユーザーに権限を動的に付与できます。
プリンシパルをSpatial Studioのロールにマップするには、security設定をsgtech_config.json構成ファイルに追加する必要があります。
構成ファイルは
~/.sgtech/sgtech_config.json
パスにあります。security設定は、sgtech_config.json
ファイルに直接追加できます。ただし、ベスト・プラクティスは、security設定を別の構成ファイルにして、このファイルをメインの構成ファイルにインポートします。
次のステップを実行して、security設定を含む構成ファイルを作成し、この構成を
sgtech_config.json
にインポートします:
親トピック: Oracle Spatial Studioの管理