環境変数
この章では、構成に関連付けられたForms環境変数について説明します。
ここで示す表には、次のノートが適用されます。
- 必須: Formsが正しく機能するために非NULL値を必要とする場合、その環境変数は必須です。
- 有効な値: いくつかのケースでは、これらは明示的にリストされますが、ほとんどの場合、説明から推測できます。
説明で値がブール値であることが示されている場合(たとえば、「かどうかを指定します」と記載されている)、有効な値は、特に指定がないかぎり、TRUE、True、true、T、t、YES、Yes、yes、Y、y、1、またはFALSE、False、false、F、f、NO、No、no、N、n、0 (大/小文字を区別する)です。 特に指定がないかぎり、数値は、10進数として指定された整数である必要があり、必要に応じてK、M、GまたはT [1000ではなく1024の累乗]が後に続きます。ファイルまたはディレクトリのリスト内の要素は、特に指定がないかぎり、':' [UNIX]または';' [Windows]で区切る必要があります。
- デフォルト: 指定すると、これは値を指定しない場合と同じ動作をもたらす非NULL値です。省略すると、デフォルト値がnullであることを表しています。
表-65 環境変数
環境変数 | 適用先 | 説明 |
---|---|---|
CA_GPREFS
|
Builder | Form Builderのグローバル・プリファレンス・ファイルの代替パスを指定します。Microsoft Windowsにのみ適用されます。 |
CA_UPREFS
|
Builder | Form Builderのユーザー・プリファレンス・ファイルの代替パスを指定します。Microsoft Windowsにのみ適用されます。 |
CLASSPATH
|
Runtime、Builder |
Javaクラスパス: ディレクトリまたはJARファイル(あるいはその両方)のリスト。 必須(Formsデバッガの場合、およびインポートしたJavaを使用するFormsの場合)。 |
COMPONENT_CONFIG_PATH
|
Runtime |
レポート統合に使用されます。値は、次のようにReportsツール・コンポーネント・パスを指している必要があります。 |
DE_PREFS_TABSIZE
|
Builder |
Form Builderのコード・エディタで、[Tab]が押されたときに使用されるスペースの数を指定します。 デフォルト: 2 |
DE_VARIABLESHARE |
Runtime |
Formsがプログラム・ユニット間で共有された変数を解放するかどうかを指定します。 デフォルト: 0 |
FORMS_ABTERM_CLEANUP
|
Runtime |
ランタイム・プロセスでオペレーティング・システム例外が発生した後に、通常のFormsクリーンアップを有効にするかどうかを指定します。これは、Formsのランタイム・プロセスにより割り当てられた様々なリソース(データベース接続など)を解放することで実行されます。この環境変数を デフォルト: |
FORMS_ALLOW_DB_CONNECT_STRING |
Runtime、Builder |
ログイン対象のデータベースを完全な接続文字列として指定できるかどうかを指定します( 接続文字列には、 デフォルト: |
FORMS_ALLOW_JAVASCRIPT_EVENTS |
Runtime |
Javaスクリプト・イベントを処理するか無視するかを指定します。この環境で実行されているアプリケーションが意図的にJava Script統合を使用しない場合は、この設定を デフォルト: |
FORMS_API_COMPILE_ALL |
JDAPI |
実行可能ファイル(FMX、MMX、PLX)を生成する前に、モジュールの完全なPL/SQLコンパイルを強制的に実行します。 デフォルト: |
FORMS_API_TK_BYPASS |
JDAPI |
JDAPIの初期化時にForms内部ツールキット(TK)をバイパスするかどうかを指定します。UNIX/LinuxプラットフォームでJDAPIを使用しており、DISPLAYが設定されていない、またはアクセスできない場合は、この変数を デフォルト: |
FORMS_AQ_PORT_RANGE |
Runtime |
FormsをDBアドバンスト・キューイングと統合するために必要なポート、ポート・セットまたはポート範囲を指定します。値は、単一のポート番号、ポートのカンマ区切りリスト、ポートの範囲( 値を指定しない場合は、使用可能なポートがランダムに割り当てられます。 |
FORMS_ASSUME_MULTI_MONITOR |
Builder |
Form Builderが終了時にウィンドウ位置情報を保持するかどうかを指定します。 デフォルト: |
FORMS_AVOID_PU_WARNING |
JDAPI | 実際にはプログラム・ユニット(PU)の仕様と本体が同じ名前を持つ結果、重複が発生している場合に、モジュール内に重複するPUがあることを示すエラー・ダイアログが表示されないようにします。 |
FORMS_BI_SERVER
|
Runtime | BI Publisherサービスの場所の場所を<protocol>://<server>:<port> の形式で指定します。レポート・オブジェクトで指定されている「サービスの場所」が相対URLの場合は、FORMS_BI_SERVER の値が先頭に追加されます。
|
FORMS_BLOCK_HOST_CMD |
Runtime |
HOSTビルトインへのアプリケーション・コールをブロックするかどうかを指定します。 有効な値:
|
FORMS_BUILDER_CLASSPATH |
Builder |
Builderで使用されるJava CLASSPATHを指定します。これはネイティブのJava CLASSPATHとともに使用します。これにより、JARおよびクラス・ファイル参照の数を大幅に拡張できます。 CLASSPATHおよびFORMS_BUILDER_CLASSPATHの最大長は、プラットフォームによって異なります。 |
FORMS_BUILDER_FSAL_LOGGING |
Builder |
Formsスタンドアロン・ランチャを使用してBuilderから直接Formsモジュールを実行するときに、ロギングを有効にするか、およびどのレベルでロギングするかを指定します。有効な整数に設定すると、オペレーティング・システムの構成済 無効な値は この変数が設定されていない場合(NULL)、ロギングは無効になります。この機能は、コマンドラインでFormsスタンドアロン・ランチャ・ツールを実行するときに使用できる 有効な値:
その他の値は、将来の使用のために予約されています。 |
FORMS_BUILDER_MUTE_WARNINGS |
Builder |
ダイアログでユーザーに表示されないようにBuilderの警告をミュートするかどうかを指定します。このような警告は、たとえば、コンパイルや生成の試行中、またはプロパティ値が検証されたときに発生することがあります。 エラーはこのフラグの影響を受けず、引き続き表示されます。警告は、実行可能モジュールの生成時に作成される デフォルト: |
FORMS_BUILDER_SILENT_CONVERT |
Builder |
Builderのプリファレンス設定「保存後にXMLを作成」が有効になっている場合、ユーザーがモジュールを保存しようとしたときに、XMLコンバータの「成功」/「失敗」ダイアログを抑制するかどうかを指定します。 デフォルト: |
FORMS_C_STACK_TRACE_TO_FILE
|
Runtime |
ランタイム・プロセスでオペレーティング・システム例外が発生した場合に、スタック・トレースを書き込む場所を指定します。この環境変数を デフォルト: |
FORMS_CATCHTERM
|
Runtime |
ランタイム・プロセスでオペレーティング・システム例外の通常のForms処理を有効にするかどうかを指定します。これは次の2つの部分で構成されます。
この環境変数を ノート: FORMS_CATCHTERM の使用はお薦めしません。これは、下位互換性のためにのみ残されています。かわりに、FORMS_ABTERM_CLEANUP を参照してください。
デフォルト: |
FORMS_CHANGE_PASSWORD_HINT |
Runtime | デフォルトの「ログオン」ダイアログ・ボックスに表示するテキストを指定します。合計文字数は255文字を超えることはできません。 |
FORMS_CHECK_WEB_LISTENER |
Builder |
「RunForm」ボタンが押されたときに現在のフォームの実行を試行する前に、「アプリケーション・サーバーURL」プリファレンス設定で参照されているサーバーが到達可能で応答していることをBuilderで検証するかどうかを指定します。 デフォルト: |
FORMS_COMPUTED_RGFS_DIVIDEND
|
Runtime |
レコード・グループの「レコード・グループの取出しサイズ」プロパティが0に設定されている場合、有効値は環境変数 デフォルト: |
FORMS_DATETIME_LOCAL_TZ |
Runtime |
エンド・ユーザーのローカル・タイム・ゾーンを指定し、Javaクライアントのタイム・ゾーンにデフォルト設定します。 Oracle Formsでは、ADJUST_TZビルトインのサポートおよびDATETIME項目に表示される日付や時間の調整にタイム・ゾーン・データを使用します。データベースからロードされた値またはアプリケーション・ロジックによって設定された値は、serverのタイム・ゾーンであると解釈されますが、DATETIME項目に表示される値は、サーバーのタイム・ゾーンからエンド・ユーザーのlocalタイム・ゾーンに変換されます。
ノート: Forms 11g (11.1.2)またはそれ以前のリリースからアップグレードする場合は、FORMS_DATETIME_LOCAL_TZ=GMT を環境変数の構成ファイル(default.env など)に追加して、エンド・ユーザーのローカル・タイム・ゾーンがサーバー・タイム・ゾーンと同一になるようにします。
|
FORMS_DATETIME_SERVER_TZ |
Runtime |
サーバーのタイム・ゾーンを指定し、デフォルトはGMTです。 Oracle Formsでは、ADJUST_TZビルトインのサポートおよびDATETIME項目に表示される日付や時間の調整にタイム・ゾーン・データを使用します。データベースからロードされた値またはアプリケーション・ロジックによって設定された値は、serverのタイム・ゾーンであると解釈されますが、DATETIME項目に表示される値は、サーバーのタイム・ゾーンからエンド・ユーザーのlocalタイム・ゾーンに変換されます。
|
FORMS_DB_IDLE_TIME |
Runtime | データベースへの接続がアイドル状態または未使用になってからSYSTEM_DB_IDLE システム・イベントを発生させるまでの時間(秒)を指定します。
|
FORMS_DBALIAS_SPECIAL_CHARS |
Runtime |
ログイン先のデータベースを" デフォルト: |
FORMS_DECIMAL_PREFIX |
Runtime | |
FORMS_DEFAULTFONT |
Builder |
新しいオブジェクトの作成時にBuilderレイアウト・エディタで使用するデフォルト・フォントを指定します。この設定の構文は、 サンプル値: arial.10.plain.bold |
FORMS_DETECT_DBJAVA |
Builder |
Builderで、DBにJavaが存在するかをチェックするかどうかを指定します。 デフォルト: |
FORMS_DISABLE_UNPAD_LOV |
Runtime | |
FORMS_DISCONNECT_AWARE |
Builder |
Form Builderで、データベース接続が失われたかを検出するかどうかを指定します。 デフォルト: |
FORMS_EDITOR |
Builder |
Builderプリファレンスの「システム・エディタの使用」が有効になっていて、ユーザーが複数行プロパティ値を開こうとしたときに使用するエディタを指定します。 値を指定しない場合、Microsoft Windowsのメモ帳などのシステムのデフォルトが使用されます。 ノート: 単一ドキュメントのエディタのみをサポートします。複数のドキュメントを一度に表示しているエディタは使用できません。 |
FORMS_EXTENDED_STRING |
Runtime |
レコード・グループ内の参照される列に4000字を超える文字を含めることができるかどうかを指定します。これは、データベースに デフォルト: |
FORMS_FORCE_ENCRYPT_HANDSHAKE
|
Runtime |
アプリケーション起動時に暗号化ハンドシェイクのラウンドトリップを強制的に発生させるかどうかを指定します。 デフォルト:
|
FORMS_FORCE_MENU_MNEMONICS |
Runtime、Compiler、JDAPI |
他に何も指定されていない場合に、カスタム・メニューのラベルの先頭文字をアクセス・キーに自動的に使用するかどうかを指定します。 設計時にメニュー・ラベルを作成する場合は、実行可能ファイル(MMX)を作成する前に、コンパイラ/ジェネレータ環境でこの変数を設定する必要があります。実行時にラベルを動的に設定する場合は、実行時環境構成で設定する必要があります。 デフォルト: |
FORMS_FORCE_ROWBANDING |
Runtime |
基礎となるキャンバスにアプリケーション開発者が設定した背景色がある場合に、行バンディングを適用するかどうかを指定します。この変数を 行バンディングは、設計時のブロックおよびアイテム・レベル・プロパティ デフォルト: |
FORMS_FRMBLD_STARTS_JVM |
Builder |
Builderの起動時にJava Virtual Machine (JVM)が起動されるかどうかを指定します。Builderのヘルプ、Java Importerおよびデバッガを使用するには、JVMが必要です。
デフォルト: |
FORMS_FSAL_OBR_JAVA |
Builder |
Builderから起動したときにFormsスタンドアロン・ランチャ(FSAL)で使用される代替Javaを指定します。デフォルトでは、FSALがBuilderから起動されると、Oracle HomeにインストールされたJavaが使用されます。この変数を代替Javaホームに設定すると、FSALはBuilderで使用されているものとは異なるJavaバージョンを使用できます。 ノート: FSALで使用できる動作保証済のJavaバージョンについては、必ずFusion Middleware動作保証マトリックスを確認してください。 |
FORMS_HIDE_LOGIN_RESET |
Runtime |
データベース・パスワードが失効したときに「パスワードの変更」ダイアログを非表示にするかどうかを指定します。
デフォルト: |
FORMS_HIDE_OBR_PARAMS |
Builder |
"OneButtonRun" (「RunForm」ボタン)を使用してBuilderからフォームを起動するときにURLパラメータを非表示にするかどうかを指定します。 デフォルト: |
FORMS_HIDE_PASSWORD |
Runtime |
Forms組込みの デフォルト: |
FORMS_HTTP_DIAGNOSTIC_LEVEL |
Runtime |
有効な値(
|
FORMS_HTTP_PROXY_HOST
|
Runtime、Builder |
Oracle BI-Publisherのコール、またはフォームのサーバー側のJava (インポートしたJava)からのリモート・サーバー[Formsが実行されているサーバー以外のサーバー]のコールに使用するHTTP対応プロキシ・ホスト(存在する場合)を指定します。 JVMコントローラを使用している場合、「JVMコントローラを使用したネットワーク・プロキシおよびJavaコール」およびJava同等の |
FORMS_HTTP_PROXY_PORT
|
Runtime、Builder | FORMS_HTTP_PROXY_HOST とともに使用されます。
|
FORMS_HTTPS_HOST_VERIFICATION |
Builder |
SSL/TLSリクエストを行うときにホスト名検証を実行するかどうかを指定します。無効( ノート: ホスト名検証の無効化は、通常はお薦めしません。 |
FORMS_HTTPS_PROXY_HOST
|
Runtime、Builder |
Oracle BI-Publisherのコール、またはフォームのサーバー側のJava (インポートしたJava)からのリモート・サーバー[Formsが実行されているサーバー以外のサーバー]のコールに使用するHTTPS対応プロキシ・ホスト(存在する場合)を指定します。 JVMコントローラを使用している場合、「JVMコントローラを使用したネットワーク・プロキシおよびJavaコール」およびJava同等の |
FORMS_HTTPS_PROXY_PORT
|
Runtime、Builder | FORMS_HTTPS_PROXY_HOST とともに使用されます。
|
FORMS_HTTPS_TRUSTSTORE |
Builder |
SSL/TLSリクエストを行うときに使用するJava信頼ストアのパスとファイル名を指定します。たとえば、RESTパッケージ・デザイナ(RPD)で使用できます。 設定しない場合、デフォルトのJava信頼ストアが使用されます。 |
FORMS_HTTPS_TRUSTSTORE_PWD |
Builder |
Java信頼ストアのパスワードを指定します。設定しない場合、デフォルトのJava信頼ストアのパスワードが使用されます。 |
FORMS_INSTANCE
|
Runtime |
すべての構成ファイル、リポジトリ、ログ・ファイル、配布されたアプリケーションおよび一時ファイルを含むディレクトリ。 必須。 |
FORMS_JSON_NEW_MEMORY_LIMIT |
Runtime |
有効な値: 1M以上である必要があります デフォルト: 4G |
FORMS_JSON_PARSE_MEMORY_LIMIT |
Runtime |
有効な値: 1M以上である必要があります デフォルト: 4G |
FORMS_LIMIT_EXTERNAL_MESSAGES
|
Runtime | UNIXのみ。'1'に設定すると、stdoutまたはstderrに書き込まれた「外部の」メッセージ[Oracle Forms以外のコンポーネントからの外部メッセージ]が抑制されます。これは、ディスク・ファイル・システムがいっぱいにならないようにするために必要になることがあります。ただし、外部メッセージは、実行可能ファイルのロードなど、問題の診断に役立つことがあります。この環境変数を未設定のままにすると、メッセージFRM-93546の本文で、外部メッセージがOracle診断ログに書き込まれます。 |
FORMS_LOG_MODULE_OPEN |
Runtime |
開いているモジュールをOracle診断ログに記録するかどうかを指定します。 デフォルト: |
FORMS_LOGIN_DIALOG_BLANK |
Runtime、Builder |
ログオン試行の失敗後にユーザー名とデータベース名をログオン・ダイアログに表示するかどうかを指定します。Builderで使用するときに1 ( デフォルト: |
FORMS_LOGON_HINT |
Runtime | デフォルトの「ログオン」ダイアログ・ボックスに表示するテキストを指定します。合計文字数は255文字を超えることはできません。 |
FORMS_LOV_INITIAL
|
Runtime |
「対話モード」フォーム・プロパティが「非ブロック」に設定されている場合に使用されます。問合せの開始後、「問合せ取消し」ウィンドウが表示されるまでの時間をミリ秒単位で指定します。 デフォルト: 関連トピック:
|
FORMS_LOV_MINIMUM
|
Runtime |
「対話モード」フォーム・プロパティが「非ブロック」に設定されている場合に使用されます。 デフォルト: 関連トピック:
|
FORMS_LOV_WEIGHT
|
Runtime |
デフォルト: 関連トピック:
|
FORMS_MAP_GIF_IMAGE_TO_NATIVE |
Runtime |
GIFイメージを含んだイメージ・アイテムでフォーム・マルチメディア処理レイヤーをバイパスするかどうかを指定します。マルチメディア処理レイヤーをバイパスすると、圧縮されていないイメージがユーザー・インタフェースに配信され、通常は、ネイティブ(イメージ・アイテム用の新しいビルダー・プロパティ)が指定されている場合にイメージの品質が高くなります。ただし、イメージ・ロードのパフォーマンスが低下する可能性があります。GIFのイメージ形式を指定するイメージ・アイテムについてネイティブ・イメージ・アイテムの動作が必要な場合、 デフォルト: |
FORMS_MAP_JFIF_IMAGE_TO_NATIVE |
Runtime |
JFIF/JPEG/JPGイメージを含んだイメージ・アイテムでフォーム・マルチメディア処理レイヤーをバイパスするかどうかを指定します。マルチメディア処理レイヤーをバイパスすると、圧縮されていないイメージがユーザー・インタフェースに配信され、通常は、ネイティブ(イメージ・アイテム用の新しいビルダー・プロパティ)が指定されている場合にイメージの品質が高くなります。ただし、イメージ・ロードのパフォーマンスが低下する可能性があります。JFIF/JPEG/JPGのイメージ形式を指定するイメージ・アイテムについてネイティブ・イメージ・アイテムの動作が必要な場合、fmbファイルを変更または再コンパイルせずにこれを実行できます。この環境変数の値を デフォルト: |
FORMS_MAX_COMPUTED_RGFS
|
Runtime |
レコード・グループの「レコード・グループの取出しサイズ」プロパティが デフォルト: |
FORMS_MAX_JVM_STACKSIZE
|
Runtime |
ランタイム・プロセスでJVMを生成する必要がある場合(たとえば、特定のWebutil操作を行う場合、またはシングル・サインオンが有効なときにログオン中に期限切れパスワードを処理する場合)に、-Xssフラグを介してJVMに渡されるスレッド・スタック・サイズ。ユーザー・イグジットで大量のメモリーを割り当てる際には、大きい値を指定することが必要になる場合があります。 有効な値: 必要に応じてk、K、mまたはMが続く10進数。 |
FORMS_MESSAGE_ENCRYPTION
|
Runtime |
クライアントとサーバー間でFormsメッセージに独自の難読化を適用するかどうかを指定します。 デフォルト: SSLまたはTLS [https]を使用している場合は
|
FORMS_MIN_COMPUTED_RGFS
|
Runtime |
レコード・グループの「レコード・グループの取出しサイズ」プロパティが デフォルト: |
FORMS_MMAP
|
Runtime |
フォームまたはメニュー( デフォルト: |
FORMS_MODULE_PATH
|
Runtime |
この環境変数を空でない値に設定すると、Formsアプリケーションの起動元のディレクトリが制限されます。重要な影響は次のとおりです。初期フォームでパスを指定する場合、それは、 Forms製品に付属する |
FORMS_MULTIPLE_FILE_SELECT |
Builder |
モジュールを開くときに、ユーザーがファイルを開くダイアログで複数のファイルを選択できるようにするかどうかを指定します。 デフォルト: |
FORMS_NONBLOCKING_SLEEP
|
Runtime |
スリープ間隔をミリ秒単位で指定します。「対話モード」フォーム・プロパティが「非ブロック」に設定され、データ・ブロック、レコード・グループ、またはロングリスト以外のLOVに対して問合せが開始された場合、あるいは「問合せ取消し」ウィンドウの表示またはポーリング後にそのような問合せが再開された場合に使用されます。 デフォルト: 関連トピック:
|
FORMS_OBFUSCATE_CONCEALED_DATA |
Runtime |
Formsのログオン・ダイアログで「パスワードの表示」ボタンを非表示にするかどうかを指定します。この設定を有効にすると、「パスワード」フィールドの「パスワードの表示」ボタンが非表示になります。 デフォルト: |
FORMS_OBR_REMOVE_PATH |
Builder |
BuilderのOne-Button-Run機能の使用時に、ファイル・システムのフルパスをURLに含めるかどうかを指定します。これは、アプリケーション・サーバーURLがリモート・ノードに設定されている場合に役立ちます。 デフォルト: |
FORMS_ON_MODAL_DETECT_IDLE |
Runtime |
デフォルト: |
FORMS_ORDER_PKG_SPEC_BODY |
Compiler | |
FORMS_OVERRIDE_ENV |
Runtime | |
FORMS_PATH
|
Runtime、Builder、Compiler、 |
必須。 |
FORMS_PLSQL_BHVR_COMMON_SQL |
Builder、Compiler、JDAPI | |
|
Runtime | |
FORMS_POPUPMENU_SYSVARS |
Runtime |
ポップアップ・メニューの実行時に、マウス・イベント・システム変数の値を設定するかどうかを指定します。この変数を この環境変数を有効にすると、次に示すFormsのマウス関連SYSTEM変数が移入されます:
次の値は0/nullに設定されます:
デフォルト: |
FORMS_PROXY_BYPASS |
Runtime、Builder |
プロキシを使用してアクセスしてはならないホストのリストを指定します。リスト内のホストは、|文字で区切られます。個々のホストには、ワイルドカード文字*を含めることができます。
|
FORMS_RECMGR_ACTIVE_RECS_DELTA |
Runtime |
この環境変数は、クリティカルなパフォーマンス要件を持つユーザーを対象としています。ほとんどのユーザーは、単純にデフォルト値を使用できます。 詳細は、 有効な値: 3-1T (3から1,099,511,627,776レコード) デフォルト: |
FORMS_RECMGR_ACTIVE_RECS_RATIO
|
Runtime |
この環境変数は、クリティカルなパフォーマンス要件を持つユーザーを対象としています。ほとんどのユーザーは、単純にデフォルト値を使用できます。
アクティブなレコードは、各項目インスタンスやセルへの直接アクセスが可能な形式になっています。データ・ブロックまたはレコード・グループ内の残りのレコードは、アーカイブされます。これらは、必要とするメモリーが少ない圧縮形式です。 各データ・ブロックまたはレコード・グループ内では、通常、アクティブなレコードが最も最近使用されたレコードです。アクティブなレコードの数を増やすと、(アクティブな形式とアーカイブされた形式の間の変換の頻度を減らすことによって)パフォーマンスは向上しますが、メモリー使用量が増加します。逆に、アクティブなレコードの数を減らすと、メモリー使用量は減少しますが、パフォーマンスが低下する可能性があります。
データ・ブロック内のデフォルトのアクティブなレコードの数は、(Records_Displayed *
データ・ブロック内のデフォルトのアクティブなレコードの数は、ビルダーでデータ・ブロックの「バッファ・レコード数」プロパティを設定することでオーバーライドできます。
ノート: データ・ブロックまたはレコード・グループがクリアされた後に移入されると、レコードが比較的小さい場合に、アクティブなレコードの数が、FORMS_RECMGR_ACTIVE_RECS_RATIO および FORMS_RECMGR_ACTIVE_RECS_DELTA によって(または「バッファ・レコード数」 プロパティによって)指定される"ターゲット"の数を一時的に超えることがあります。アーカイブされたレコードの作成は、(レコード・サイズに基づいて)レコード数が一定の制限に達するまで延期されます。その制限に達すると、アクティブなレコードの数はターゲット数まで削減されます。
有効な値: 1.0-5.0。小数値は使用できます。 デフォルト: |
FORMS_RECMGR_ARCHIVE
|
Runtime |
Formsレコード・マネージャがアーカイブされたレコードを格納する場所および方法を指定します。Oracle Formsでは、データ・ブロックおよびレコード・グループごとに、少数のアクティブ・レコードを仮想メモリーに保持します。アクティブなレコードは、レコード内の項目インスタンスまたはセルごとにデータ値および制御情報に直接アクセスできる形式になります。残りのレコードはアーカイブされます。アーカイブされたレコードは、項目インスタンスやセルへの直接アクセスができない圧縮形式です。アーカイブされたレコードは、アーカイブ・ストア内にあります。 有効な値:
デフォルト: 関連トピック: レコード・マネージャの動作に影響を与える可能性がある他の環境変数があります。
また、レコード・マネージャのパフォーマンスに影響を与える可能性がある他の環境変数があります。これらは、クリティカルなパフォーマンス要件を持つユーザーを対象としています。ほとんどのユーザーは、単純にデフォルト値を使用できます。
|
FORMS_RECMGR_ARCHIVE_THRESHOLD
|
Runtime |
この環境変数は、 有効な値: 64Kから2Tまでの整数。指定された値は、O/Sのページ・サイズの倍数に切り捨てられます。 デフォルト: |
FORMS_RECMGR_BLOCK_SIZE
|
Runtime |
この環境変数は、 有効な値: デフォルト: |
FORMS_RECMGR_MAX_TMPFILE_SIZE
|
Runtime |
この環境変数は、 有効な値: デフォルト: |
FORMS_RECMGR_REPORT_RECGRP_MEM
|
Runtime |
この環境変数は、 デフォルト: |
FORMS_RECMGR_RESERVE_SPACE
|
Runtime |
この環境変数は、
デフォルト: 制限事項:
|
FORMS_RECMGR_RETRY_INTERVAL
|
Runtime |
この環境変数は、 有効な値: 4G未満の負でない整数。 デフォルト: |
FORMS_RECMGR_SEGMENT_SIZE
|
Runtime |
この環境変数は、 有効な値: 一時ファイル・システムのページ・サイズ(または、一時ファイル・システムのページ・サイズが16Kを超える場合は16K)以上で1M以下の2の累乗。 デフォルト: |
FORMS_RECMGR_SEGPOOL_ENTRIES
|
Runtime |
この環境変数は、
有効な値: 1-1024。 デフォルト: |
FORMS_RECMGR_SLACK_MAX
|
Runtime |
この環境変数は、 有効な値: 0から64Kまでの整数。 デフォルト: |
FORMS_RECMGR_SLACK_RATIO
|
Runtime |
この環境変数は、 有効な値: 0-32.0。小数値は使用できます。 デフォルト: |
FORMS_RECMGR_TMPFILE_DENSITY
|
Runtime |
この環境変数は、 有効な値(0-7)の意味は、次のとおりです。
デフォルトより小さい値を指定すると、一時ファイル・システムの使用量が増加しても、CPU時間が短くなる可能性があります。逆に、値を大きくすると、一時ファイル・システムの使用量は減りますが、CPU時間が増えます。 デフォルト: |
FORMS_RECMGR_TMPPOOL_ENTRIES
|
Runtime |
この環境変数は、 有効な値: 0-256。 デフォルト: |
FORMS_RECMGR_USED_FOR_RECGRPS
|
Runtime |
この環境変数は、 値 この環境変数は、 デフォルト: |
FORMS_RECORD_GROUP_MAX
|
Runtime |
任意のレコード・グループからフェッチされるレコードの最大数(LOVで使用されるものを含む)。この制限に達すると、基本的には問合せの終了と同様に扱われますが、LOVなどに表示される完了メッセージには影響する可能性があります。0の値は、制限がないことを示します。 デフォルト: |
FORMS_REDIRECT_DATA_PROPS |
Runtime | |
FORMS_REJECT_GO_DISABLED_ITEM |
Runtime | |
FORMS_REMOTE_DEBUGGER_PORT_RANGE
|
Runtime |
ポートの範囲(ハイフンで区切られた最小ポート番号および最大ポート番号)、またはOracle FormsがリモートのFormsデバッガへの接続を試みる単一のポートを指定します。値 デフォルト: |
FORMS_REPORTSSRV_USE_SQLNET |
Runtime | |
FORMS_RESTRICT_ENTER_QUERY |
Runtime |
任意のSQL式が問合せ入力モードで許可されていないかどうかを指定します。値
問合せ入力モードのときに任意のSQL文が入力される可能性がある検索条件入力機能へのアクセスが必要なエンドユーザーに対して Forms製品に付属する 指定しない場合のデフォルト: |
FORMS_RESTRICT_MDIWIN_POS |
Runtime |
MDIウィンドウの位置をメイン表示に限定するかどうかを指定します。アプリケーション開発者は設計時のビルトインである
ノート: FALSE に設定した場合、MDIウィンドウの位置の検証は試行されません。アプリケーション開発者は、MDIウィンドウが表示から消えて操作不能になることがないように、アプリケーションをコーディングする際に注意する必要があります。
デフォルト: |
FORMS_ROWID_IS_NAVIGATION_ITEM |
Runtime | |
FORMS_ROWLOCK_OPTIMIZATION |
Runtime | |
FORMS_RUEI_SEND_FORM_NAME
|
Runtime |
Formsサーバーが、フォーム内に作成されるウィンドウごとにフォーム・モジュールの名前をクライアントに送信するかどうかを指定します。値 デフォルト: |
FORMS_SCROLL_ALL_BUT_ONE |
Runtime | |
FORMS_SELECT_ON_CLICK |
Runtime |
マウスでフィールドに入力する際に、フィールドのテキストを選択するかどうかを指定します。 デフォルト: |
FORMS_SEPARATE_DEBUGGER |
Builder | |
FORMS_SHOW_ERROR_IN_JCONSOLE |
Runtime |
実行中のフォーム内およびJavaコンソールでもFormsエラー・メッセージを表示するかどうかを指定します。これは、Formsで生成されるほとんどのメッセージ/エラー(FRM-12345など)に適用されます。 アプリケーション開発者が作成したカスタム・メッセージは、この設定に関係なく、アプリケーション内にはそれまでどおり表示されますが、Javaコンソールには表示されません。 デフォルト: |
FORMS_SHOW_REP_DIALOG |
Builder |
オブジェクト・ナビゲータで新規レポート・オブジェクトを作成する際に、「レポートの作成」ダイアログを表示するかどうかを指定します。 デフォルト: |
FORMS_STDIN_PASSWORD |
Builder | |
FORMS_SUPPRESS_LOGON |
Runtime |
Formsの初期ログオン・ダイアログを抑制するかどうかを指定します。 次のような状況では、ログオン・ダイアログを非表示にすることをお薦めします。
ノート: この設定は、FormsLOGON 組込みコマンドで提供される機能には影響しません。
デフォルト: |
FORMS_SUPPRESS_RECURSIVE_DUMPS
|
Formsがランタイム・プロセスで以前のオペレーティング・システム例外をすでに処理しているときにオペレーティング・システム例外が発生した場合に、コア・ダンプ(またはスタック・トレース)を抑制するかどうかを指定します。通常、この環境変数は デフォルト: |
|
FORMS_SWITCH_JAVA_EVENTS |
Runtime |
プラガブルJavaコンポーネント(PJC)またはJava Beanイベントがただちに発生するか、他の重要なイベントが処理されている場合に処理のためにキューに入れられるかを指定します。 有効にすると( 注意: この設定を有効にした結果を慎重にテストしていないかぎり、この設定を使用しないでください。デフォルト: |
FORMS_SYSADM_MESSAGE_LEVEL |
Builder |
有効にすると、BuilderのRESTパッケージ・デザイナ(RPD)の操作中に障害が発生した場合に、追加の診断情報が公開されます。Unix/Linuxでは、MS Windowsで実行している場合は、ツールの起動に使用するシェルまたはオペレーティング・システムのダイアログに出力が表示されます。
|
FORMS_SYSTEM_EVENT_NAVIGATION |
Runtime |
現在のフォームにイベントのサブスクリプションがない場合に、別のフォームがシステム・イベントを処理できるかどうかを指定します。 デフォルト: |
FORMS_TIMEOUT
|
Runtime |
クライアントからの通信がなかった場合に、ランタイム・プロセスが終了するまでの経過時間を分単位で指定します。 ノート: FORMS_TIMEOUT の値は、常にアプレット・パラメータheartBeat の値より大きくする必要があります。これをheartBeat 値より小さい値に設定すると、ユーザーの実行中セッションが適切に終了しません。実行中のフォームがこのように終了すると、ユーザー・セッションが応答しなくなる可能性があります。「Web構成パラメータ」のheartBeat に関する項を参照してください。
有効な値: 3から1440 (最大1日)までの整数。 デフォルト: |
FORMS_TRACE_DIR
|
Runtime |
Formsランタイム実行可能ファイルがクラッシュした結果として作成されたダンプ・ファイルの場所(ディレクトリ)を指定します。このダンプ・ファイルには、プロセスのクラッシュ時のイベントに関する診断情報が含まれます。また、トレースが有効なときに生成されるファイルが格納されるディレクトリも指定します。 UNIXの場合のデフォルト:
Windowsの場合のデフォルト:
|
FORMS_UPPERCASE_WHERE |
Runtime | |
FORMS_USE_CBO |
Runtime |
デフォルト: |
FORMS_USE_NATIVE_MALLOC |
Runtime | |
FORMS_USER_CALENDAR |
Runtime | |
FORMS_USER_DATE_FORMAT |
Runtime | |
FORMS_USER_DATETIME_FORMAT |
Runtime | |
FORMS_USEREXITS
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Runtime |
ユーザー・イグジットから呼び出すことができる外部関数を含む共有オブジェクト・ファイル(UNIX)またはDLLファイル(Windows)のフルパス。 例(Windows): |
FORMS_USERNAME_CASESENSITIVE |
Runtime |
ログオン・ユーザー名の大文字と小文字を区別するかどうかを指定します。 デフォルト: |
FORMS_WJSI_OVERRIDE_TIMEOUT
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Runtime |
JavaScriptの関数または式がJetty WebSocketを介して評価されている間にクライアントからの通信がなかった場合に、ランタイム・プロセスが終了するまでの経過時間を分単位で指定します。有効な値: 0から1440 (最大1日)までの整数。 デフォルト: |
LD_LIBRARY_PATH
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Runtime、Builder |
UNIXシステム環境変数。Oracle Forms and Reportsによって動的にリンクされた共有オブジェクトを検索するディレクトリを指定します。 UNIXプラットフォームで必須です。 |
LD_PRELOAD
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Runtime |
UNIXシステム環境変数。事前ロードされる共有オブジェクトを指定します(他のすべての共有オブジェクトの前にロードされます)。Oracle Forms and Reportsでは、JVM 1.5以上で提供されるシグナル・チェーン機能をサポートするために、libjsig.soを事前ロードする必要があります。 UNIXプラットフォームで必須です。 ノート: 複数の環境ファイルがある場合は、LD_PRELOADの設定がdefault.env の設定と同一になっていることを確認します。
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MM_USE_TIF_G4 |
Runtime | |
ORA_CLIENTTRACE_DIR |
Oracle RDBMSへの中間層インタフェースがトレース・ファイルを書き込む場所を指定します。 | |
ORACLE_HOME
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Runtime、Builder、Compiler、JDAPI |
Oracle製品の基本インストール・ディレクトリ。 必須。 |
ORACLE_PATH
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Runtime、Builder、Compiler、JDAPI | FORMS_PATH およびORACLE_PATH は、ファイルでパスが指定されていない場合、フォーム(fmx ファイル)、実行するメニュー(mmx ファイル)、または追加するPL/SQLライブラリ(pll またはplx ファイル)を探すときに、Oracle Formsで検索するディレクトリを指定します。FORMS_PATH で指定されたディレクトリは、ORACLE_PATH で指定されたディレクトリよりも前に検索されます。ORACLE_PATH は、Oracle Forms以外に他のOracle製品でも使用されます。
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PATH
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Runtime、Builder | システム環境変数。Oracle製品のバイナリ実行可能ファイルを格納するディレクトリを指定します。 |
REPORTS_SERVERMAP |
Runtime |
Reports ClusterおよびServerの名前を指定します(例: これは、<rep_server>をそのホスト上のサーバーの名前に設定するのではなく、各ノードでも設定する必要があります(例: また、各ホストのReports |
TK2_DELAY_WIDTH_CALC |
Builder |
Builderの起動時にフォント・メトリックの事前ロードをバイパスするかどうかを指定します。この設定を有効にすると、場合によってはBuilderの起動パフォーマンスを向上させることができます。 ノート: Microsoft Windowsにのみ適用されます。デフォルト: |
TK2_HIDE_EDITOR_LINE_NUMBER |
Builder | Microsoft WindowsでBuilderのPL/SQLエディタに行番号を表示するかどうかを指定します。 |
TNS_ADMIN |
Runtime、Builder、Compiler、JDAPI |
TNSファイル( 必須。 |
UI_ICON |
Builder |
アイコンとイメージの格納場所の物理パスを指定します。指定できるディレクトリ・パスは1つのみです。これは、BuilderでBuilderレイアウト・エディタにアイコンを表示する目的でのみ使用されます。ランタイムには影響しません。 イメージはファイル・システムに存在する必要があり、zipファイルやjarファイルに含めることはできません。一部のイメージ形式は、Builderでの表示がサポートされていません。サポートされていない形式は、黒で表示されるか、まったく表示されないこともあります。 |
UI_ICON_EXTENSION |
Builder | 使用するデフォルトのイメージ・ファイル拡張子(Builderで指定されていない場合)を指定します。値を指定しない場合、プラットフォームのデフォルトが使用されます。Microsoft Windowsの場合はICO 、UNIX/Linuxの場合はXPM です。
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WEBUTIL_CONFIG
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Runtime | WebUtilのデフォルト構成ファイルのフルパス。 |