Fusion Middleware Controlを使用したJVMの構成
Fusion Middleware Controlを使用してJVMを構成するには、一定のステップを実行する必要があります。
次のステップを実行します。
- Fusion Middleware Controlを使用して、
formsweb.cfg
に新しい構成セクションを追加するか、そこにある既存の構成セクションを変更し、アプリケーションでのJVMコントローラの使用を有効または無効にします。 default.env
またはjvmcontrollers.cfg
でCLASSPATHが更新されていることを確認します。- Fusion Middleware Controlを使用してJVMパラメータを構成します。
- JVMコントローラを起動します。
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Forms構成ファイルで使用されるJVMプーリング・パラメータの詳細は、「Forms構成ファイル設定」を参照してください。
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JVMパラメータの詳細は、「パラメータの管理」を参照してください。
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JVMコントローラの詳細は、「Fusion Middleware ControlによるJVMコントローラの起動と停止」を参照してください。
JVMコントローラを使用したネットワーク・プロキシおよびJavaコール
JVMプーリングが有効で、JVMコントローラでJavaが実行される場合、jvmcontrollers.cfgファイルでjvmoptions
パラメータを設定することが必要な場合があります。このパラメータをユーザーが使用し、ネットワーク・プロキシに関連するJavaプロパティを設定できます。Oracle Reports、Oracle BI-Publisherをコールするか、インポートしたJavaを使用するとともに、これらのコールでネットワーク・プロキシを介してアクセスする必要があるアプリケーションの場合、適切なパラメータを使用して、使用中のプロキシに適した環境を構成します
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http.proxyHost
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http.proxyPort
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https.proxyHost
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https.proxyPort
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http.nonProxyHosts
これらのプロパティの詳細は、次を参照してください
Javaドキュメントのhttps://docs.oracle.com/javase/8/docs/api/java/net/doc-files/net-properties.html
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