Formsのキーボード・ナビゲーション

Oracle Forms内で使用されるすべてのアイテムは、キーボードの使用について、オペレーティング・システムの標準規定に従います。

Microsoft Windowsの一般的なデフォルトのFormsキーストローク

Microsoft Windowsオペレーティング・システムの場合は、[Alt]+ <文字>を使用してアクセス・キーでアイテムをアクティブ化し、[Alt]+[↓]でポップリストを開き、[Alt]でメニューにフォーカスを移動します。Oracle Formsは固定キーなど、オペレーティング・システムのアクセシビリティ機能を継承します。タブを切り替えるには、各タブ・レベルでのアクセス・キーの使用に加えて、タブ・ページのリスト機能(通常は[F2])を起動します。

「キーボード・ヘルプ」ウィンドウに、次のブロックへ移動、レコード・クリアなど、通常のFormsの操作を実行するためのキーストロークが表示されます。このウィンドウは[Ctrl]+[K]を押していつでも表示できます。キーボードのマッピングは次のようにカスタマイズできます。

  • システム管理者が中間層にあるOracle Formsリソース・ファイル(通常はfmrweb.resと呼ばれる)を見つける必要があります

  • このファイルのコピーを作成して適切な名前を付け、元のファイルと同じディレクトリに格納してください。

  • テキスト・エディタで新しいファイルを開き、必要なキーストローク・マッピングの変更を行います。ファイルの最上部のコメントに、マッピングを実行する方法がわかりやすく記載されています。

  • この新しいマッピング・ファイルを実行するには、URLにterm=fileを含めます。fileではファイル名に加えて完全なパスも指定します。

スクリーン・リーダーを実行するユーザーは、多くの場合、変更済のキーボード・マッピング・ファイルを必要とするか、支援技術のキーストロークの変更を必要とするでしょう。これは、一部のデフォルト機能のマッピングが競合する可能性があるためです。

アクション キーストローク

Formsキーのリスト

[Ctrl]+[K]

次のフィールドへ

[Tab]

前のフィールドへ

[Shift]+[Tab]

次のブロックへ

[Shift]+[PageDown]

前のブロックへ

[Shift]+[PageUp]

アクションLOV

[Ctrl]+[Shift]+[F8]

値LOV

[Ctrl]+[Shift]+[F9]

ウィンドウのデフォルト・プッシュ・ボタンをアクティブ化(ある場合)

[Enter] ボタンにフォーカスして[Enter]キーを押すと、そのボタンがアクティブになります。ボタン(またはメニュー・アイテム)にフォーカスしていない場合は、[Enter]を押すとデフォルト・ボタン(ある場合)がアクティブになります。

レコードの保存(コミット)

[Ctrl]+[S]

レコードの消去

F6

レコードの作成

スクリーン・リーダーで標準キーストロークが使用される場合があります。その場合、異なるターミナル・リソース・ファイルを使用して[Ctrl]+[↓]を別の項目にマッピングするか、単にプルダウン・メニューを使用する必要があります。

ウィンドウを閉じる

[Ctrl]+[F4]

タブ・ページのリスト

F2

メニューのアクティブ化

[Alt]を押してから、[↑]/[↓]および[←]/[→]矢印キーで移動

プッシュ・ボタン、ラジオ・ボタン、チェック・ボックスおよび最上部のメニュー・アイテムのアクティブ化

[Alt]+アクセス・キー

ポップリストを開く/閉じるの切替え

[Alt]+[↑]/[↓]矢印キー

現在のプッシュ・ボタンのアクティブ化、チェック・ボックスのはい/いいえの切替え

[Space]

ラジオ・グループ内のラジオ・ボタンを循環して選択

[←]/[→]矢印キー+[Space]

行の先頭へ移動

[Home]

行の末尾へ移動

[End]

行の末尾まで選択(キーストロークがない場合)

[Shift]+[End]/[Shift]+[Insert]+[End]

音声アクティブ化のヒント

Dragon Naturally Speaking (DNS)の[Tab]キー・コマンドを使用しているときに、フォーム内でスタックする場合があります。その場合は、DNSマウス・コマンドを使用してみてください。たとえば、マウス・グリッドまたはマウス移動と矢印キーを使用して、フォーム内の別の位置に移動します。フォームにフレームがある場合は、次のフレームまたは前のフレームへ移動するDNSコマンドを使用できます。

ときにはDNSのキーを押すコマンドが機能しない場合があります(たとえば、[Alt]+[C]または[Ctrl]+[O]を押す)。その場合は、DNSのマウス・コマンドを使用して、カーソルをボタン上またはドロップダウン・リスト上に移動し、マウス・クリックまたは[Enter]キーを押すコマンドでボタンをアクティブにしてみてください。DNSの[Ctrl]+[L]を押すコマンドは、ドロップダウン・ボックスの場合はほぼ必ず機能します(しばしば、省略記号を含むボックスで示されます)。

ボタンには代替テキストはありません。これはHTMLではありません。ラベルです。ボタンのアクセス・キーがある場合、[Alt]+<文字>を押すコマンドを使用できます。アクセス・キーがない場合は、ボタンにフォーカスが移動するまで繰り返し「タブ」といってから、[Enter]を押すコマンドを使用します。

DNSが音声コマンドを受け付けなくなった場合は、DNSのマウス・コマンドを使用してみてください。たとえば、上に移動および下に移動、さらに[Enter]を押すコマンドで、ツリーのブランチを展開します。タブ・コマンドも機能します。

DNSのマウスを上、下、左、右に移動するコマンド、マウスを上にドラッグするコマンドなどが役立ちます。これらのコマンドを使用して、フォームのスクロールバーを制御できます。

Oracle E-Business Suiteの機能

プロファイル: Formsキーボード・マッピング・ファイル

Oracle E-Business SuiteにはFormsキーボード・マッピング・ファイルのプロファイルが用意されています。新しいマッピング・ファイルを実行するには、プロファイルのファイル名に加えて完全なパスを指定します。Oracle E-Business Suite Professionalユーザー・インタフェースを介してOracle Formsを実行する際に、新しいマッピング・ファイルが使用されます。

値リスト

Oracle E-Business Suiteには、LOVを持つ各フィールドの隣にアイコン・ボタンを表示する機能があります。LOVは、キーボードで値リスト機能(通常は[Ctrl]+[L])を押して起動することもできます。

タブ・ページ

Oracle E-Business Suiteのタブは、キーボードのタブ・ページのリスト機能を使用する場合のみ変更可能です。翻訳の問題により、個々のタブ・ラベルにはアクセス・キーはありません。

Formsランタイム・パラメータ

設定可能な多数のランタイム・パラメータがあります。次を参照してください:

パラメータの管理