9.2 照合プロセッサの外部化

各照合プロセッサのサブプロセッサウィンドウに「外部化」オプションが表示されます。このウィンドウを開くには、キャンバス上で照合プロセッサをダブルクリックします。

照合プロセッサを外部化すると、次の設定を実行時に動的に変更できます。

  • 有効化または無効化するクラスタ

  • 各クラスタのクラスタ制限

  • 各クラスタのクラスタ比較制限

  • 有効化または無効化する一致ルール

  • 一致ルールを実行する順序

  • 各一致ルールと関連付けられた優先度のスコア

  • 各ルールと関連付けられた決定

照合プロセッサ・オプションを外部化するには2つの段階があります。

  • 外部化する照合プロセッサ・オプションの選択

  • プロセス・レベルでの外部化された照合プロセッサ・オプションの構成

ノート:

2番目の段階はオプションですが、外部化されたオプションに意味がわかりやすい名前を必ず付けることをお薦めします。