9.1.2 外部化されたオプションの名前変更
外部化されたプロセッサ・オプションはプロセス・レベルで使用(ジョブでオーバーライド)されます。
プロセスの外部化されたプロセッサ・オプションにはそれぞれデフォルト名があります。次の手順を使用して、異なる名前を割り当てます。
- 関連するプロセッサを右クリックし、「外部化」を選択します。「プロセス外部化」ダイアログが表示されます。プロセスで使用可能な外部化されたオプションがすべて表示されます。
- 「外部化の有効化」チェック・ボックスが選択されていることを確認します。
- ダイアログの上部領域にある必要なオプションをクリックします。下部領域にはオプションのリンク先であるプロセッサが示され、キャンバス内でプロセッサに直接リンクできます。
- 「名前変更」をクリックします。
- 「OK」をクリックして保存するか、「取消」lをクリックして破棄します。
ノート:
外部化されたオプションに付けた名前は、実行プロファイルかコマンドラインから、この種のオーバーライド・オプションの構文を使用して、オプション値をオーバーライドするときに使用する必要があります。外部化されたオプション値のオーバーライドの例を含むこの構文の完全なガイドは、EDQインストレーションのoedq_local_home/runprofilesディレクトリで提供されるtemplate.propertiesファイルにある指示を参照してください。