9.4 スナップショットの外部化
サーバー側のデータ・ストアに由来するスナップショットのみ外部化できます。スナップショットを外部化すると、外部ユーザーがスナップショットそのものの設定(表名、サンプルのサイズ、SQLのWHERE句など)をオーバーライドできるのみでなく、スナップショットの読出し元であるデータ・ストアのオプション(たとえば、ファイル名やデータベース接続の詳細)もオーバーライドできます。
次の手順を実行します。
- プロジェクト・ブラウザで必要なスナップショットを右クリックします。
- 「外部化...」を選択します。「スナップショットの外部化」ダイアログが表示されます。「スナップショット」オプションも「データ・ストア」オプションも使用可能です。
- 対応するボックスをチェックして、オプションを選択します。右側のフィールドが有効になります。
- 必要な場合、このフィールドにオプションのカスタム名を入力します。
- 「OK」をクリックし変更を保存するか、「取消」をクリックして破棄します。