2 ツールのサポート

この章では、Oracle WebLogic Server SCAをサポートするツールについて説明します。

ノート:

WebLogic SCAのサポートは、WebLogic Server 14.1.2.0.0で非推奨になりました。

この章の内容は次のとおりです。

Oracle SOA Suite

WebLogic Spring SCAアプリケーションは、Oracle SOAでSCAコンポジットのコンポーネントとしてアセンブルされたSCAのコンポーネントとして使用できます。

『Oracle SOA SuiteによるSOAアプリケーションの開発』を参照してください。

Oracle JDeveloper

Oracle JDeveloperを使用して次のことができます。

  • sca:servicesca:referenceおよびバインディング要素を使用してSpring SCAコンテキスト・ファイルを作成する

  • WebLogic SCAサービス定義を定義および作成する

  • WebLogic SCAサポートを既存のプロジェクト・タイプに追加する

  • WebLogic SCA共有ライブラリにアクセスできるプロジェクトのクラスパスおよびweblogic.xml構成ファイルを構成する

  • WebLogic Spring SCAアプリケーションをJava EEデプロイメント・ユニットの一部としてバンドルする(EARおよびWARアーカイブを含む)

Oracle JDeveloperの詳細は、http://www.oracle.com/technetwork/developer-tools/jdev/overview/index.htmlを参照してください。

JDeveloperに含まれているオンライン・ドキュメントを参照してください。

Oracle Enterprise Pack for Eclipse (OEPE)

Oracle Enterprise Pack for Eclipseを使用して次のことができます。

  • WebLogic SCAランタイムをWebLogic Server共有ライブラリとしてデプロイする

  • sca:servicesca:referenceおよびバインディング要素を使用してSpring SCAコンテキスト・ファイルを作成する

  • WebLogic SCAサービス定義を定義および作成する

  • WebLogic SCAサポートを既存のプロジェクト・タイプに追加する

  • WebLogic SCA共有ライブラリにアクセスできるプロジェクトのクラスパスおよびweblogic.xml構成ファイルを構成する

  • WebLogic Spring SCAアプリケーションをJava EEデプロイメント・ユニットの一部としてバンドルする(EARおよびWARアーカイブを含む)

Oracle Enterprise Pack for EclipseのWebLogic SCAサポートの詳細は、「Oracle WebLogic Serverサポート: WebLogic SCAを使用するプロジェクトの構成」を参照してください。

https://docs.oracle.com/cd/E15315_09/help/oracle.eclipse.tools.weblogic.doc/html/sca.html