目次
- タイトルおよび著作権情報
- はじめに
- 1 概要
- 2 Oracle Identity Management 14c (14.1.2.1.0)の新機能
- 3 Oracle Access Management
- 4 Oracle Identity Governance
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5 Oracle Unified Directory
- 5.1 Oracle Unified Directoryのシステム要件および仕様
- 5.2 ソフトウェア環境の制限事項と推奨事項
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5.3 Oracle Unified Directory (OUD)の既知の問題と回避策
- 5.3.1 (バグ29964155) config.xmlファイルにシステム・コンポーネントの詳細が見つからない
- 5.3.2 JDKバグによってPBKDF2WithHmacSHA512ベースのパスワード記憶スキームが失敗することがある
- 5.3.3 (バグ20109035) OUDのアップグレードがds-sync-hist索引でパージ・フラグの設定に失敗する
- 5.3.4 (バグ19786556)大規模な静的グループの変更中に、管理上の制限を超える場合がある
- 5.3.5 (バグ19767906) ECLの変更がトポロジのサーバー間のクロックの誤差によって遅延する
- 5.3.6 (バグ19260923)シグナルSIGSTOPを使用すると障害が発生する
- 5.3.7 (バグ17874888)ユーザーのdata-sync権限を削除すると、そのユーザーのすべての権限が削除される
- 5.3.8 (バグ17797663)パススルー認証がKerberos認証プロバイダで構成されている場合、制約を受ける。
- 5.3.9 (バグ17689711)2つのサーバーのサフィックスの変更ログを有効化すると、サフィックスのレプリケーションが予期せず有効になる
- 5.3.10 (バグ14772631) AddOutboundTransformationの定義にドットが含まれている場合、検索リクエストが失敗することがある
- 5.3.11 (バグ14080885)キー・ストアのPINファイルのパスを更新するためのフィールドがmoveplanインタフェースにない
- 5.3.12 (バグ14652478) runInstallerコマンドが適切なOSの確認に失敗する
- 5.3.13 (バグ14065106)一部のエラー・メッセージおよびオンライン・ヘルプの翻訳がサポートされていない
- 5.3.14 (バグ14055062)パラメータ-j, --rootUserPasswordFileの値が相対パスとして指定されている場合、コマンドが失敗する
- 5.3.15 (バグ13996369) gicadmコマンドでカタログがインポートされない
- 5.3.16 (バグ13965857)クローニングするサーバー・インスタンスの代替場所を指定した場合、クローニングされたサーバー・インスタンスが完全には構成されない
- 5.3.17 (バグ13954545) ldapsearch.batクライアントで末尾のアスタリスク文字が正しく処理されない
- 5.3.18 (バグ12291860)資格証明を指定せずにstop-dsコマンドを使用してサーバーを停止した場合、SNMPトラップが送信されない
- 5.3.19 (バグ12280658)グローバル索引カタログ(GIC)でDNの索引が作成される場合、DN変更操作はサポートされない
- 5.3.20 (バグ12266690)ロード・バランシング・ルートが警告なしで削除される
- 5.3.21 (バグ11718654)負荷が高い場合、レプリケートされたトポロジでエラーが発生する
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5.4 Oracle Unified Directory Services Manager (Oracle Unified Directory Services Manager)の既知の問題と回避策
- 5.4.1 (バグ17582404) WebLogic ServerのログにADFエラーが表示される
- 5.4.2 (バグ18789805/18915580/18905879/18884612/18874750) JOINワークフロー要素の変更の問題
- 5.4.3 (バグ18871434)結合DN属性がOUDSMの拡張検索で戻らない
- 5.4.4 (バグ19028533)拡張検索: 属性選択表での検索の問題
- 5.4.5 (バグ17462792) Solarisでサブタブが設計どおりに表示されないことがある
- 5.4.6 (バグ17262682) Windows 2008 R2では、デフォルトのブラウザ設定でOUDSM URLがアクセス可能として許可されないことがある
- 5.4.7 (バグ16946878)アラートが設計どおりに送信されない
- 5.4.8 (バグ16056177)「拡張検索」ページで、「検索結果」の表内のエントリをクリックしたときに、一部のボタンが正しく動作しない
- 5.4.9 (バグ15928439)指定されたオブジェクト・クラスが変更ログ・エントリに含まれていない場合、Java NullPointer例外が発生する
- 5.4.10 (バグ12363352) screenReaderモードでは、一部のボタンのフォーカスが正しく動作しない
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5.5 関連するOracle Directoryコンポーネントの既知の問題と回避策
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5.5.1 Oracle Directory Integration Platform
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5.5.1.1 Oracle Directory Integration Platformの一般的な問題および回避策
- 5.5.1.1.1 Oracle WebLogic Server上でドメイン全体の管理ポートを有効にするとDIPコマンドライン・インタフェースを使用できなくなる
- 5.5.1.1.2 LDIFファイルにネイティブ・エンコーディングがある場合は、非ASCII文字を含むLDIFファイルによってtestProfileコマンド・オプションが失敗する可能性がある
- 5.5.1.1.3 拡張モードでLDIFファイル・オプションを指定してtestProfileコマンドを実行すると失敗する
- 5.5.1.1.4 高負荷のソース・ディレクトリでの競合状態によって一部の変更が同期されない
- 5.5.1.1.5 manageSyncProfilesユーティリティから接続ディレクトリのパスワードを要求される
- 5.5.1.1.6 Oracle Password Filter for Microsoft Active Directoryのインストール画面に11gバージョンが表示される
- 5.5.1.1.7 「リソース使用率」チャートが表示されない
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5.5.1.2 Oracle Directory Integration Platformの構成の問題および回避策
- 5.5.1.2.1 同期プロファイルの作成時のサービス名の指定
- 5.5.1.2.2 Oracle Internet Directoryがバックエンド・ディレクトリの場合、Oracle Directory Integration Platformの構成時にlocalhostをOracle Internet Directoryのホスト名として使用しない
- 5.5.1.2.3 Oracle Unified Directoryに対してdipConfiguratorを実行した後にDirectory Integration Platformの再起動が必要な場合がある
- 5.5.1.2.4 プロファイルの構成時、マッピング・ルールを表示するのに空白のセクションを越してスクロールすることが必要な場合がある
- 5.5.1.2.5 Oracle RACデータベースのホスト名とポート番号を指定
- 5.5.1.3 プロビジョニングの問題
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5.5.1.1 Oracle Directory Integration Platformの一般的な問題および回避策
- 5.5.2 Oracle Identity Directory Services
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5.5.1 Oracle Directory Integration Platform
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6 Oracle Internet Directory
- 6.1 Oracle Internet Directoryのシステム要件および仕様
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6.2 Oracle Internet Directoryの一般的な問題および回避策
- 6.2.1 (バグ25875893)スキーマ・オプションを使用するとODSスキーマ詳細が自動入力されない
- 6.2.2 (バグ25814730) OID12cPS3: Solarisでシステム共有メモリーが不足しているため起動に失敗する
- 6.2.3 (バグ26564247)PS3 OID: ODSM URLのヘルプ・リンクが機能しない
- 6.2.4 (バグ19898973)集合属性でサポートされていない部分文字列フィルタ
- 6.2.5 (バグ14079791) rootDSE lastchangenumber属性での検索が1つの属性で同時に機能する
- 6.2.6 (バグ17348090)集合属性のAND演算を含むフィルタでの検索の非サポート
- 6.2.7 (バグ18196425) ODSMがエクスポート中にチェイン・コンテナに疑似エントリを追加して重複エントリを表示する
- 6.2.8 (バグ18695967) ODSMがカスタム必須フィールドでカスタムobjectclassのエントリを作成しない
- 6.2.9 (バグ16964666)クローニングしたOracle Internet Directoryインスタンスの失敗または低速実行
- 6.2.10 (バグ16498988) Oracle Internet DirectoryがISMを使用するSolaris SPARCシステム上で起動できない
- 6.2.11 ODSMブラウザ・ウィンドウが使用できなくなる
- 6.2.12 (バグ8464130)トルコ文字の点付きのIが正しく処理されない
- 6.2.13 (バグ10383377) OPSS ldapsearchのSQLでCPU%が高くなる可能性がある
- 6.2.14 Oracle Enterprise ManagerでOIDレプリケーションを設定できない
- 6.2.15 Oracle Enterprise ManagerでOIDのチューニングとサイズ設定の必要性を見積もることができない
- 6.2.16 Oracle Enterprise ManagerでOIDのウォレットを管理できない
- 6.2.17 IBM AIXでは、RCUツールの実行中にOIDスキーマのロードに失敗することがある
- 6.3 Oracle Internet Directoryの構成の問題および回避策
- 6.4 ドキュメントの訂正箇所
- 7 Oracle Identity Management統合