Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発 BPELプロセス・サービス・コンポーネントの使用 BPELプロセスでのフォルト処理の使用 BPELフォルトのビジネスおよび実行時のフォルト・カテゴリの概要 同期BPELプロセスでのフォルト処理の追加および伝播方法 Catch Activityブランチへのreplyアクティビティの追加 Catch Activityブランチへのreplyアクティビティの追加 Catch Activityブランチにreplyアクティビティを追加するには: catchアクティビティ・ブロック内のAssignアクティビティの下にあるReplyアクティビティをドラッグします。 replyアクティビティをダブルクリックします。 「ネームスペースURI」フィールドで、「参照」アイコンをクリックします。 「フォルト・チューザ」ダイアログが表示されます。 「プロジェクトのWSDLファイル」→「TestProcess.wsdl」を開き、FaultResponseという名前のフォルトを選択します。図12-8に詳細を示します。 図12-8 「フォルト・チューザ」ダイアログ「図12-8 「フォルト・チューザ」ダイアログ」の説明 「名前」フィールドに、名前を入力します(この例ではReplyWithFault)。 「パートナ・リンク」フィールドで、「参照」アイコンをクリックします。 「パートナ・リンク・チューザ」ダイアログが表示されます。 replyOutput replyアクティビティが接続されている同じパートナ・リンクを選択し、「OK」をクリックします。 「変数」フィールドの「参照」アイコンをクリックします。 「変数チューザ」ダイアログが表示されます。 FaultResponse変数を選択し、「OK」をクリックします。 図12-9 「変数の選択」ダイアログ「図12-9 「変数の選択」ダイアログ」の説明 replyの編集ダイアログで、「OK」をクリックします。 BPELプロセスは図12-10のようになります。両方のreplyアクティビティが、同じパートナ・リンクに接続されます。 図12-10 BPELプロセスの設計「図12-10 BPEL プロセスの設計」の説明