Catch Activityブランチへのreplyアクティビティの追加

Catch Activityブランチにreplyアクティビティを追加するには:

  1. catchアクティビティ・ブロック内のAssignアクティビティの下にあるReplyアクティビティをドラッグします。
  2. replyアクティビティをダブルクリックします。
  3. 「ネームスペースURI」フィールドで、「参照」アイコンをクリックします。

    「フォルト・チューザ」ダイアログが表示されます。

  4. 「プロジェクトのWSDLファイル」「TestProcess.wsdl」を開き、FaultResponseという名前のフォルトを選択します。図12-8に詳細を示します。

    図12-8 「フォルト・チューザ」ダイアログ

    図12-8の説明が続きます
    「図12-8 「フォルト・チューザ」ダイアログ」の説明
  5. 「名前」フィールドに、名前を入力します(この例ではReplyWithFault)。
  6. 「パートナ・リンク」フィールドで、「参照」アイコンをクリックします。

    「パートナ・リンク・チューザ」ダイアログが表示されます。

  7. replyOutput replyアクティビティが接続されている同じパートナ・リンクを選択し、「OK」をクリックします。
  8. 「変数」フィールドの「参照」アイコンをクリックします。

    「変数チューザ」ダイアログが表示されます。

  9. FaultResponse変数を選択し、「OK」をクリックします。

    図12-9 「変数の選択」ダイアログ

    図12-9の説明が続きます
    「図12-9 「変数の選択」ダイアログ」の説明
  10. replyの編集ダイアログで、「OK」をクリックします。

    BPELプロセスは図12-10のようになります。両方のreplyアクティビティが、同じパートナ・リンクに接続されます。

    図12-10 BPELプロセスの設計

    図12-10の説明が続きます
    「図12-10 BPEL プロセスの設計」の説明