コンテキスト・メニューを使用してxsl:choose文を追加するには:
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ターゲット・ノードを右クリックして、表示されるコンテキスト・メニューから「XSL命令の追加」→「choose」の順に選択します。
choose文が、
xsl:when文とともにターゲット・ノードの親ノードとして追加されます。図41-15に、xsl:choose文をAccountNumberノードに追加した結果を示します。xsl:choose文には、複数のxsl:when文の後にオプションのxsl:otherwise文を含めることができます。 -
xsl:otherwiseノードをxsl:chooseノードに追加するには、ターゲット・ツリーで「xsl:choose」を右クリックして、表示されるコンテキスト・メニューから「XSL命令の追加」→「otherwise」の順に選択します。図41-16に、
xsl:choose文にxsl:otherwise文を追加した結果を示します。AccountNumberノードがxsl:choose文の各セクションにコピーされることに注意してください。 -
存在がテストされるソース・ノードに
xsl:whenノードをマッピングします。現在の例では、ソースのHQAccountノードからターゲットのxsl:whenノードへ線をドラッグします。 -
xsl:whenケースとxsl:otherwiseケースをマッピングします。現在の例では、HQAccount/AccountNumberノードからxsl:choose/xsl:when/AccountNumberノードへ線をドラッグします。同様に、BranchAccount/AccountNumberノードからxsl:choose/xsl:otherwise/AccountNumberノードへ線をドラッグします。
図41-17に、完成した
xsl:chooseコンストラクトを示します。


