BPELプロセスのJSON変数とXML変数の間でのコピー
Oracle JDeveloper BPELデザイナには、ドラッグ・アンド・ドロップによってBPELプロセスに追加できる一連のアクティビティが含まれています。このようなアクティビティの1つに、データ操作のためのメソッドを提供するBPEL assignアクティビティがあり、これによって変数(XMLまたはJSON)、式、エンドポイントおよびその他の要素間で情報を転送できます。
Oracle JDeveloperデザインタイムでは、BPELコンポジットでRESTバインディングを構成する際、エンドポイントの起動前に入力ペイロードを構成する必要があります。BPEL assignアクティビティを使用してペイロード変数を操作できます。「assignアクティビティ」を参照してください。
Oracle JDeveloper 14.1.2.0.0以降のバージョンでは、デザインタイムでJSON変数をツリーとしてレンダリングし、エンドポイントの起動前に子要素を視覚的にマップできます。