ラベルを作成するには

ラベルを作成するには:

マップ済属性マッピングを作成するには、まず管理者がマップ済属性を示すわかりやすい表示名となるセマンティック・ラベルを定義します。図32-53に示すように、「追加」をクリックして「ラベルの作成」ダイアログを使用します。

図32-53 ラベルの作成

図32-53の説明が続きます
「図32-53 ラベルの作成」の説明

図32-53に示すように、labelNameはタスク属性TextAttribute3にマップされます。ペイロード属性もラベルにマップされます。この例では、「テキスト」属性タイプがlabelNameに関連付けられています。その結果、「テキスト」属性の値が「TextAttribute3」列に格納され、labelNameがユーザーのタスク・リストに表示される列ラベルになります。ラベルは、様々なタスク・タイプに再利用できます。ラベルを削除できるのは、そのラベルがどのマッピングにも使用されていない場合のみです。

マップされたペイロード属性は、カスタム・ビューに列として表示でき、カスタム・ビューとワークフロー・ルールの両方でフィルタ条件として使用できます。ペイロード属性の表示名は、マッピングの実行時に選択した属性ラベルです。

以下の制限に注意してください。

  • マップできるのは、単純なタイプのペイロード属性のみです。

  • 1つのタスク・タイプに使用できるマップ済属性(およびラベル)は1つのみです。

  • numberまたはdateデータ型のデータ型変換はサポートされていません。たとえば、string型のペイロード属性をnumber型のラベルにマップすることはできません。