RESTバインディングの作成
RESTバインディングを作成するには:
-
Oracle JDeveloperで、プロジェクト設計ウィンドウ(「外部参照」スイムレーン内)を右クリックして、「挿入」、「REST」の順に選択します。
-
RESTバインディング構成ウィザードのステップ1で、RESTバインディングの名前を入力します。
-
「次へ」をクリックします。
-
RESTバインディング構成ウィザードのステップ2で、次の2つのいずれかの方法で統合を選択します:
図rest-binding-configuration-wizard-2.pngの説明- 統合を選択して、RESTバインディングを作成します:
-
WADLまたはOpenAPIチューザ・ダイアログで、Oracle Integration Connectプラグインが強調表示された状態で、Oracle Integrationインスタンス用に作成した接続を選択します。
図rest-binding-configuration-select-flows.pngの説明必要なOracle Integrationインスタンスの接続が存在しない場合は、新規の接続を作成できます。接続を作成するには、「新規接続の作成」
アイコンをクリックするか、「Oracle Integration接続の作成」のステップに従って、Oracle Integration接続の作成ダイアログを開きます。
-
使用する統合を選択します。
「情報」
アイコンをクリックして、名前、バージョン、説明など統合の詳細を表示し、さらにOpenAPIの表示ボタンで統合のOpenAPIドキュメントを表示します。
-
「OK」をクリックします。
-
ウィザードで「終了」をクリックします。
-
- OpenAPIドキュメントURLを使用して、RESTバインディングを作成します:
-
OpenAPI URLフィールドに、使用する統合のOpenAPIドキュメントのURLを入力します。
このURLは、OpenAPIチューザ・ダイアログで統合を選択すると確認できます。OpenAPIドキュメントURLは、ウィザード下部の「選択」フィールドに表示されます。また、外部のOracle Integration Generation 2およびOracle Integration 3でOpenAPI URLを取得することもできます。統合名の横にある「実行方法」アイコンをクリックし、「エンドポイントURL」リンクをクリックします。
ウィザードによって、OpenAPIドキュメントのコンテンツがフェッチされてWADLに変換され、リソースが表示されます。
-
「終了」をクリックします。
-
- 統合を選択して、RESTバインディングを作成します: