RESTバインディングの作成

RESTバインディングを作成するには:

  1. Oracle JDeveloperで、プロジェクト設計ウィンドウ(「外部参照」スイムレーン内)を右クリックして、「挿入」「REST」の順に選択します。

  2. RESTバインディング構成ウィザードのステップ1で、RESTバインディングの名前を入力します。

  3. 「次へ」をクリックします。

  4. RESTバインディング構成ウィザードのステップ2で、次の2つのいずれかの方法で統合を選択します:

    rest-binding-configuration-wizard-2.pngの説明が続きます
    図rest-binding-configuration-wizard-2.pngの説明
    • 統合を選択して、RESTバインディングを作成します:
      • WADLまたはOpenAPIチューザ・ダイアログで、Oracle Integration Connectプラグインが強調表示された状態で、Oracle Integrationインスタンス用に作成した接続を選択します。

        rest-binding-configuration-select-flows.pngの説明が続きます
        図rest-binding-configuration-select-flows.pngの説明

        必要なOracle Integrationインスタンスの接続が存在しない場合は、新規の接続を作成できます。接続を作成するには、「新規接続の作成」 「新規接続の作成」アイコンアイコンをクリックするか、「Oracle Integration接続の作成」のステップに従って、Oracle Integration接続の作成ダイアログを開きます。

      • 使用する統合を選択します。

        「情報」「情報」アイコンアイコンをクリックして、名前、バージョン、説明など統合の詳細を表示し、さらにOpenAPIの表示ボタンで統合のOpenAPIドキュメントを表示します。

      • 「OK」をクリックします。

      • ウィザードで「終了」をクリックします。

    • OpenAPIドキュメントURLを使用して、RESTバインディングを作成します:
      • OpenAPI URLフィールドに、使用する統合のOpenAPIドキュメントのURLを入力します。

        このURLは、OpenAPIチューザ・ダイアログで統合を選択すると確認できます。OpenAPIドキュメントURLは、ウィザード下部の「選択」フィールドに表示されます。また、外部のOracle Integration Generation 2およびOracle Integration 3でOpenAPI URLを取得することもできます。統合名の横にある「実行方法」アイコンをクリックし、「エンドポイントURL」リンクをクリックします。

        ウィザードによって、OpenAPIドキュメントのコンテンツがフェッチされてWADLに変換され、リソースが表示されます。

      • 「終了」をクリックします。