サービスおよび参照バインディング・コンポーネントにおけるRESTサポートの作成
Oracle SOA Suiteコンポーネント、サービスおよび参照は、RESTサービスとして選択および公開できます。この項の内容は、次のとおりです:
- SOAコンポジット・アプリケーションのRESTバインディング・コンポーネントを構成する方法
- SOAコンポジット・アプリケーションからOracle Integrationで作成されたRESTベースの統合を使用する方法
- ショートカットからRESTアダプタを構成する方法
- スキーマを手動で生成する方法
- サンプルからのスキーマの生成方法
- グローバル・トークン変数の使用方法
- RESTヘッダーのプロパティの設定方法
- RESTフォルト・バインディングに関する必知事項
- JSON InterchangeフォーマットからRESTスキーマへの変換に関する必知事項
- 同一ノード内でRESTサービスをコールするREST参照に関する必知事項
ノート:
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インバウンドRESTバインディング(RESTサービス)を作成するときは、問合せ、パスおよびテンプレートのパラメータ名に関するJava命名規則に従ってください。REST参照では、実行時にREST参照のJavaスタブ(アウトバウンドRESTバインディング)が作成されないため、命名規則は必要ありません。
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RESTバンディングは、非同期コンポーネント(たとえば、非同期BPELプロセス)に添付できません。この添付を試みると、この操作はサポート対象ではないため、RESTサービスと一方向インタフェースを持つサービスの間にOracle Mediatorを配置し、サービス・コールバックを別の(アウトバウンド) RESTアダプタにルーティングするための回避策の提案を示すメッセージが表示されます。
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RESTサービス・バインディング・コンポーネントはREST参照バインディング・コンポーネントに接続できません。