スキーマを手動で生成する方法
スキーマ生成のためのスキーマまたはサンプル・データがない場合は、スキーマ生成のためのパラメータを手動で入力できます。スキーマを手動で定義するには、「追加」アイコンをクリックし、「RESTバインディングの作成」ダイアログの「操作バインディング」セクションで「操作バインディングの追加」を選択します。
次のガイドラインに留意してください。
-
「REST操作バインディング」ページの「URIパラメータ」セクションで、必要な問合せまたはテンプレート・パラメータを入力します。各パラメータにデータ・タイプを選択できますが、式を入力する必要はありません。スキーマやペイロードが指定されていない場合、「OK」をクリックすると、パラメータ・スキーマが自動的に生成されます(WSDLに埋め込まれます)。ランタイム・プロパティにマッピングされた式を持つパラメータは、生成されたスキーマには含まれません。
-
スキーマが操作に対して定義されていない場合、「式」列からアクセス可能な「式ビルダー」ダイアログにのみ、プロパティ変数が表示され、メッセージ変数は表示されません。
RESTサポート作成の詳細は、「RESTアダプタをSOAコンポジット・アプリケーションのサービス・バインディング・コンポーネントとして構成する方法」および「RESTアダプタをSOAコンポジット・アプリケーションの参照バインディング・コンポーネントとして構成する方法」を参照してください。