ドメイン値マップと相互参照関数を有効にするには:

Javaコールアウトでドメイン値マップ関数または相互参照関数を使用するには、soa-xpath-exts.jarファイルをプロジェクトに追加し、コードに必要なJavaクラスをインポートする必要があります。

  1. Oracle JDeveloperプロジェクト・エクスプローラで、Javaコールアウトを含むプロジェクトの名前を右クリックします。

  2. 「プロジェクト・プロパティ」を選択します。

    「プロジェクト・プロパティ」ダイアログが表示されます。

  3. 図20-40に示すように、左側のパネルで、「ライブラリとクラスパス」を選択します。

    図20-40 「プロジェクト・プロパティ」ダイアログのライブラリとクラス

    図20-40の説明が続きます
    「図20-40 「プロジェクト・プロパティ」ダイアログのライブラリとクラス」の説明
  4. 「JAR/ディレクトリの追加」をクリックします。

    図20-41に示すように、「アーカイブまたはディレクトリの追加」が表示されます。

    図20-41 「アーカイブまたはディレクトリの追加」ダイアログ

    図20-41の説明が続きます
    「図20-41 「アーカイブまたはディレクトリの追加」ダイアログ」の説明
  5. エクスプローラ・ツリーで、ディレクトリを展開して<JDEV_HOME>/jdeveloper/soa/modules/oracle.soa.fabric_11.1.1/soa-xpath-exts.jarを選択し、次に「選択」をクリックします。

    JARファイルが「クラスパス・エントリ」リストに表示されます。

  6. 「OK」をクリックします。

ノート:

ドメイン値マップ関数を使用する場合は、Javaクラスに次をインポートします。

  • oracle.tip.dvm.LookupValue

  • oracle.tip.dvm.exception.DVMException

相互参照(xref)関数を使用する場合は、Javaクラスに次をインポートします。

  • oracle.tip.xref.xpath.XRefXPathFunctions

  • oracle.tip.xref.exception.XRefException