タスクのエスカレート、期限更新または終了
このグローバル・ポリシー・セクション(ルーティング・スリップ・レベル)で、タスクの有効期間を指定できます。
図29-49に、ヒューマン・タスク・エディタの「期限」セクションを示します。
有効期間を参加者タイプ・レベルではなくルーティング・スリップ・レベルで指定すると、この期間は全参加者のタスクの有効期間となります。ただし、参加者タイプ・レベルで(「割当て済期間の制限の設定」チェック・ボックスを介して)有効期間を指定すると、その設定は「期限」セクション(ルーティング・スリップ・レベル)で指定した設定よりも優先されます。
指定した期間後にタスクがユーザーのマネージャにエスカレートされるように指定できます。詳細は、「タスクの操作に対する時間制限の指定」を参照してください。