エンド・ユーザーによる通知チャネルの選択を許可する方法

通知チャネルの選択をエンド・ユーザーに許可するには:

  1. 「コンポーネント」ウィンドウ・リストで、「Oracle Extensions」を展開します。
  2. 「通知」セクションから、デザイナにuser notificationアクティビティをドラッグします。図17-8に、ユーザー通知の必須パラメータを示します。

    図17-8 「User Notification」ダイアログ

    図17-8の説明が続きます
    「図17-8 「User Notification」ダイアログ」の説明
  3. 表17-7の説明に従って、各フィールドに情報を入力します。

    表17-7 ユーザー通知パラメータ

    名前 説明

    名前

    名前を入力するか、デフォルト名であるUserNotificationNumberをそのまま使用します。

    To

    次のいずれかの方法で、この通知メッセージの受信者に有効なユーザーを入力します。

    • ユーザーを手動で入力します。

    • 「検索」アイコンをクリックしてダイアログを表示し、アイデンティティ・サービスを介して構成されたユーザーを選択します。アイデンティティ・サービスを使用すると、ユーザー・プロパティ、ロールおよびグループ・メンバーシップのルックアップが可能になります。

    • 「XPath式ビルダー」アイコンをクリックして「式ビルダー」ダイアログを表示し、ユーザーを動的に入力します。

    ノート: アドレスではなくユーザー名(jcooperなど)を指定する必要があります。

    件名

    メッセージ名を入力するか、「XPath式ビルダー」アイコンをクリックして「式ビルダー」ダイアログを表示し、件名を動的に入力します。電子メール経由で通知を送信する場合は、実行時にこのフィールドが使用されます。SMSまたはIMチャネル経由で通知を送信する場合、このフィールドは無視されます。

    通知メッセージ

    通知メッセージを入力するか、「XPath式ビルダー」アイコンをクリックして「式ビルダー」ダイアログを表示し、送信するメッセージを動的に入力します。

  4. 「適用」をクリックします。