- Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発
- BPELプロセス・サービス・コンポーネントの使用
- 通知サービスの使用
- エンド・ユーザーによる通知チャネル選択の許可
- エンド・ユーザーによる通知チャネルの選択を許可する方法
エンド・ユーザーによる通知チャネルの選択を許可する方法
通知チャネルの選択をエンド・ユーザーに許可するには:
- 「コンポーネント」ウィンドウ・リストで、「Oracle Extensions」を展開します。
- 「通知」セクションから、デザイナにuser notificationアクティビティをドラッグします。図17-8に、ユーザー通知の必須パラメータを示します。
- 表17-7の説明に従って、各フィールドに情報を入力します。
表17-7 ユーザー通知パラメータ
名前 説明 名前
名前を入力するか、デフォルト名である
UserNotification
Number
をそのまま使用します。To
次のいずれかの方法で、この通知メッセージの受信者に有効なユーザーを入力します。
-
ユーザーを手動で入力します。
-
「検索」アイコンをクリックしてダイアログを表示し、アイデンティティ・サービスを介して構成されたユーザーを選択します。アイデンティティ・サービスを使用すると、ユーザー・プロパティ、ロールおよびグループ・メンバーシップのルックアップが可能になります。
-
「XPath式ビルダー」アイコンをクリックして「式ビルダー」ダイアログを表示し、ユーザーを動的に入力します。
ノート: アドレスではなくユーザー名(
jcooper
など)を指定する必要があります。件名
メッセージ名を入力するか、「XPath式ビルダー」アイコンをクリックして「式ビルダー」ダイアログを表示し、件名を動的に入力します。電子メール経由で通知を送信する場合は、実行時にこのフィールドが使用されます。SMSまたはIMチャネル経由で通知を送信する場合、このフィールドは無視されます。
通知メッセージ
通知メッセージを入力するか、「XPath式ビルダー」アイコンをクリックして「式ビルダー」ダイアログを表示し、送信するメッセージを動的に入力します。
-
- 「適用」をクリックします。