値の割当て方法
メッセージのヘッダー、ペイロードおよびプロパティは、「値の割当て」フィールドを使用してソースからターゲットに伝播できます。図20-32に、「値の割当て」ダイアログを示します。このダイアログは、「ルーティング・ルール」セクションの「値の割当て」アイコンをクリックすると表示されます。
「値の割当て」ダイアログの左ペインにソース変数が含まれ、右ペインにターゲット変数が表示されます。値をソース変数からターゲット変数にコピーできます。また、複雑な式を作成してターゲット変数に割り当てることができます。また、リテラル(定数やXMLフラグメント)をターゲット変数に割り当てることができます。
「値の割当て」ダイアログの下部ペインに、作成した割当てが表示されます。割当ての選択と編集ができます。