waitアクティビティのバイパス方法
waitアクティビティをバイパスして、テスト・シナリオを進める時間を指定できます。時間制限が時間切れになると、waitアクティビティは処理されます。
waitアクティビティをバイパスするには:
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次の方法のいずれかを使用して、バイパスするwaitアクティビティを選択します。
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「構造」ウィンドウで、「早送り」フォルダを右クリックして「作成」を選択するか、または「早送り」フォルダを選択して「追加」ボタンをクリックします。
「早送り」ダイアログが表示されます。
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「アクティビティ名」フィールドで、「参照」アイコンをクリックしてwaitアクティビティを選択します。
または
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デザイナで特定のwaitアクティビティを右クリックし、「アクティビティ・テスト・データの編集」を選択します。
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「早送り」タブをクリックします。このタブは、BPELプロセスにwaitアクティビティが存在する場合にのみ表示されます。
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「追加」アイコンをクリックします。
選択したwaitアクティビティが「アクティビティ名」フィールドに表示されます。
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「期間」リストで、waitアクティビティをバイパスする期間(
1
秒など)を指定します。 -
「OK」をクリックします。
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「構造」ウィンドウで「早送り」フォルダを展開して、waitアクティビティをバイパスして、テスト・シナリオを進める時間を表示します。図51-26に詳細を示します。
waitアクティビティの詳細は、「waitアクティビティによる有効期限の設定」を参照してください。