タスク表示に使用する言語の変更方法
より高いパフォーマンスを得るため、Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlの「システムMBeanブラウザ」のLocaleList
プロパティには、英語のみがリストされています。タスクのタイトル、カテゴリまたはサブカテゴリの他言語表示や言語の追加が必要な場合は、「システムMBeanブラウザ」で、言語のロケールを変更する必要があります。
ノート:
すべての言語を最初に追加する必要があります。後で他の言語を追加しても、以前に他の言語で記述されたタスクはワークリストには表示されなくなります。たとえば、以前に指定されていた言語が英語で、その後フランス語を追加した場合、フランス語の追加前に記述されたタスクはワークリストには表示されなくなります。
言語を追加または変更するには:
-
Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlのナビゲータで、
soa-infra
を右クリックし、「管理」→「システムMBeanブラウザ」を選択します。 -
「アプリケーション定義のMBeans」、
oracle.as.soainfra.config
、「サーバー: server_name」、「WorkflowConfig」の順に展開します。 -
「human-workflow」をクリックします。
言語を変更するには:
-
「名前」列で、「LocaleList」をクリックします。
-
「値」フィールドで、値をクリックします。
-
「名前」列で、「言語」をクリックします。
-
「値」フィールドの
en
を、使用する言語の値に変更します。 -
「適用」をクリックします。
言語を追加するには:
-
「操作」タブをクリックします。
-
「名前」列で、
「createLocale」
をクリックします。 -
「値」フィールドに値を入力します。より高いパフォーマンスを得るため、タスクのタイトル、カテゴリ、サブカテゴリで使用する言語のみを含めてください。
-
「起動」をクリックします。
-